言語聴覚士の仕事詳細データ
(医療関連)

言語聴覚士とは?

言語聴覚士の仕事とは具体的にどのような内容なのだろうか。
言語聴覚士は、音声、言語、聴覚機能の維持向上をめざすを主な目的とする仕事。
脳血管障害や事故による失語症、先天的難聴、子どもの言語発達など、音声、言語、聴覚機能に障害をもつ人に対して、適切なリハビリテーションプログラムを作成。コミュニケーション能力を向上させていくための訓練、指導、助言を行う。そのほか必要な検査も行う。

言語聴覚士の仕事詳細データ  


この仕事につく方法は、言語聴覚士の国家試験合格が必須。国家試験を受験するための条件はいくつか定められており、高卒者の場合、文部科学大臣指定の学校、または厚生労働大臣指定の養成所で3年以上の課程を修了することなどとなっている。
仕事の適性、活かせる才能としては、言語聴覚機能に障害をもつ人は、コミュニケーションがとりにくい。そうした人たちに対してリハビリテーションを行うので、相手の気持ちを汲み取る根気と洞察力があり、意思疎通をはかることができる人が適している。
働く場所・雇用形態は病院やリハビリテーション施設、心身障害児施設などで働く。雇用形態は正規職員、契約職員など。補聴器メーカーなど一般企業での需要もある。

専門学校昼間部(3年制)に通う場合の目安 働く場所・雇用形態
3年/400万円程度
必要な知識・スキル・資格基礎医学、臨床医学、聴覚障害学といった専門知識と、技術を身につけ、国家試験に合格して言語療法士の資格を取得することが必須。
病院やリハビリテーション施設、心身障害児施設などで働く。雇用形態は正規職員、契約職員など。補聴器メーカーなど一般企業での需要もある。
仕事の適性、活かせる才能 収入の目安
言語聴覚機能に障害をもつ人は、コミュニケーションがとりにくい。そうした人たちに対してリハビリテーションを行うので、相手の気持ちを汲み取る根気と洞察力があり、意思疎通をはかることができる人が適している。 初任給 17万円前後〜
(医療機関に就職した場合)
仕事辞典:収入目安、やりがい、仕事内容をご紹介 ISIZE仕事辞典