ホメオパスの仕事詳細データ
(健康・癒し・心理関連)

ホメオパスとは?

ホメオパスの仕事とは具体的にどのような内容なのだろうか。
ホメオパスは、自己治癒力を呼び覚ますレメディーを用い、心身の悩みを取り除くを主な目的とする仕事。
ホメオパシーのホメオは「似たもの」、パシーは「病気」という意味。同種療法とも訳され、「症状を起こすものがその症状を取り去る」という同種の法則を根本原理とし、症状と同種のレメディー(植物・鉱物などの天然成分が原料となっている砂糖玉)を投与することで症状を取り去る療法だ。JPHMA認定ホメオパス(同種療法士)は、相談者と対話して問題解決の糸口を掴み、適切なレメディーを処方することで快方へと向かうサポートを行う。妊娠前の体作りやデトックス、若さの維持、心のケアなど心身に関する多様な悩みに対応する。

ホメオパスの仕事詳細データ  


この仕事につく方法は、ホメオパス(同種療法士)養成講座でホメオパシー医学を学び、認定機関であるJPHMAの資格試験に合格後、ホメオパス(同種療法士)の職業保険<ホメオパス(同種療法士)の賠償責任保険>に加入する(日本でコース受講後に職業保険に加入できるのはJPHMAのみ)。
仕事の適性、活かせる才能としては、医療に関する深い知識や技能が必要。また、相談者の心の問題を解き明かす高いコミュニケーション能力や、心と体と魂の観点から人間を把握できる深い洞察力が求められる。自然の力に興味を抱く人も向いている。
働く場所・雇用形態は日本ホメオパシーセンター本部に就職するほか、個人でホメオパシーセンターを開設する。代理店や提携クリニック、鍼灸院、助産院、動物病院などで他のセラピスト資格と併用しながら活躍する人も多い。

日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)の認定校ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)で日本パートタイムコースを受講する場合 働く場所・雇用形態
4年/335万円
必要な知識・スキル・資格JPHMA認定ホメオパス(同種療法士)養成講座を修了し、ホメオパシー治療に必要なスキルを獲得して認定資格を取得する。
日本ホメオパシーセンター本部に就職するほか、個人でホメオパシーセンターを開設する。代理店や提携クリニック、鍼灸院、助産院、動物病院などで他のセラピスト資格と併用しながら活躍する人も多い。
仕事の適性、活かせる才能 収入の目安
医療に関する深い知識や技能が必要。また、相談者の心の問題を解き明かす高いコミュニケーション能力や、心と体と魂の観点から人間を把握できる深い洞察力が求められる。自然の力に興味を抱く人も向いている。 1回のカウンセリング料(1時間) 1万円程度
(ホメオパシーセンターを開業した場合)
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