
イタリアリョウリ プリマベラ
浦和で25年以上愛される、イタリアンの名店

| 行ったのは | ディナー |
|---|---|
| シチュエーション | 家族・子供と |
雷と激しい雨にも負けず、6時過ぎに到着。
タオルをさりげなく差し出され、濡れた身体を拭う。
客は我々1組。
大雨につきキャンセルがあったそう。
静かな音楽とゆとりのある座席が心地よい。
シェフのおまかせを注文。
1.とうもろこし(みらい)のムース。
ムースの下に敷かれているジュレが何とも爽快。
トマトに塩を振り、落ちてくる水分だけを抽出してつくっているとのこと。
2.アユのオリーブ焼きと茄子の煮浸し。
この時期ならではの一品。
アユの小骨が一本もないのに感動。
シェフの片腕の店員さんが1本1本丁寧に抜いている模様。
下処理というかこういうひと手間が、本当においしい料理にはかかせない。
連係プレーの妙。
3.ミディアムレアに仕上げたオマールエビのカルパッチョ。
土台には、ズッキーニ、パプリカなどの夏野菜とクスクス。
それに先ほどの水分が抜けたトマトをソースにしたものが添えられる。
まさに素材そのものの味。
化学調味料で毒された舌が喜ぶ。
4.とうもろこしのミネストローネ。
ミネストローネというとトマト味というイメージだが、イタリアの家庭で作られるスープはすべてそう言うらしい。
米粉を凍らせてスライスし揚げたものがトッピングされていたが、いつまでもカリカリの食感が残りおいしかった。
5.赤雲丹のパスタ。
雲丹のパスタはこの店の名物だが、めずらしい赤雲丹が入荷したとのことで、初めて食す。
雲丹を食べているのかパスタを食べているのかわからないくらいに雲丹がてんこ盛り。
甘さも強く、至高のひと時。
6.鴨のローストとイタリア米のリゾット。
フランス産の鴨は柔らかい肉質とまろやかな味わい。
リゾットの固さがアルデンテで、硬軟の食感の違いが絶妙。
7.宮崎マンゴーと日向夏みかんに醤油をからめた一品。
宮崎では日向夏みかんを醤油で食べることや、白皮がメインであることを初めて知る。
食文化の奥の深さを痛感。
8.フォカッチャ(白バルサミコ酢付き)。
白バルサミコ酢をパンにつけることも初体験。
やみつきになりそう。
イタリアレストランの店員さんは何と呼べばいいのでしょうか。
ウエイター?スタッフ?お兄さん?この店の店員さんは、その物腰柔らかい接客、何気ない気遣いなど、個性豊かなシェフを支える名スタッフとして、この店の料理を完成品とするためにはかかせない存在であると思います。
(盛り付けられるお皿も目を引きます。
)本日も優雅な時間を過ごさせていただき、清算が終わり時計を見ると10時20分。
約4時間のディナー。
まさに非日常。
某ファミレスのワインや料理が安くてうまいと言われていますが、低価格や万人受けする味の追及を否定はしませんが、このお店で味わうことのできる、優雅な時間、素材そのものの味、絶妙な塩梅の味付けと接客など、多様化の時代には欠かせない名店です。
グルメちゃんからのコメント
すごくお腹すかしていくと秋刀魚の燻製は更にうまいにゃ
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