作業療法士の仕事詳細データ
(医療関連)

作業療法士とは?

作業療法士の仕事とは具体的にどのような内容なのだろうか。
作業療法士は、心身の障害の維持・回復をめざすを主な目的とする仕事。
医師の指導のもと、身体や精神に障害をもつ人に、園芸、手工芸、レクリエーションなどの作業を行わせることで心身の障害の維持・回復に導き、精神面、心理面での安定をめざす。

作業療法士の仕事詳細データ  


この仕事につく方法は、作業療法士の国家試験を受験するためには、文部科学大臣指定の学校、または厚生労働大臣指定の養成施設で、3年以上の課程を修了することが必須。養成機関は4年制大学、3年制短大、専門学校(3・4年制)など。
仕事の適性、活かせる才能としては、作業療法の対象は、精神分裂病などの疾患・障害をもつ人、脳性まひなどの疾患・障害をもつ子ども、認知症をもつ高齢者など。患者の家族や医師らともうまくコミュニケーションをとることができる人が向く。
働く場所・雇用形態は働く場は病院、身体障害者福祉センター、精神病院、肢体不自由児福祉施設、特別養護老人ホームなど幅広い。雇用形態は常勤、非常勤、パートなど。

専門学校昼間部(3年制)に通う場合の目安 働く場所・雇用形態
3年/400万円程度
必要な知識・スキル・資格解剖学、生理学、リハビリテーション医学、臨床心理学といった専門知識と、作業療法のスキルに加え、国家試験に合格して作業療法士の資格を取得することが必須。
働く場は病院、身体障害者福祉センター、精神病院、肢体不自由児福祉施設、特別養護老人ホームなど幅広い。雇用形態は常勤、非常勤、パートなど。
仕事の適性、活かせる才能 収入の目安
作業療法の対象は、精神分裂病などの疾患・障害をもつ人、脳性まひなどの疾患・障害をもつ子ども、認知症をもつ高齢者など。患者の家族や医師らともうまくコミュニケーションをとることができる人が向く。 初任給 22万円前後
(医療機関に就職した場合)
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