救急救命士の仕事詳細データ
(医療関連)

救急救命士とは?

救急救命士の仕事とは具体的にどのような内容なのだろうか。
救急救命士は、救急救命処置を行い、人の生命を救うを主な目的とする仕事。
救急現場や、病院に到着するまでの救急車内などで、医師の指示にもとづいて気道の確保、心拍の回復、輸液処置といった救急救命処置を行う。責任の重い仕事だが、生命の危機から救う、重要な仕事だ。

救急救命士の仕事詳細データ  


この仕事につく方法は、国家試験に合格して救急救命士の資格を取得する必要がある。国家試験の受験資格は、文部科学大臣指定の学校などで専門知識と技能を学び、2年以上の課程を卒業した者。
仕事の適性、活かせる才能としては、一刻を争う緊迫した状況で、冷静に素早く適切な措置を施さなければならないので、どんな状況でも落ち着いて行動できる人でないとつとまらない。
働く場所・雇用形態は各地の消防本部に消防官として採用され、そのうえで救急救命士の仕事に従事するというパターンが多い。そのほか、医療機関、自衛隊などで働く。

医療系専門学校昼間部の救急救命士科に通う場合の目安 働く場所・雇用形態
2年〜/200万円程度
必要な知識・スキル・資格基礎医学や臨床救急医学などの専門知識に加え、国家試験に合格して救急救命士の資格を取得しなければならない。
各地の消防本部に消防官として採用され、そのうえで救急救命士の仕事に従事するというパターンが多い。そのほか、医療機関、自衛隊などで働く。
仕事の適性、活かせる才能 収入の目安
一刻を争う緊迫した状況で、冷静に素早く適切な措置を施さなければならないので、どんな状況でも落ち着いて行動できる人でないとつとまらない。 初任給 17万円〜21万円
(消防署などに就職した場合)
仕事辞典:収入目安、やりがい、仕事内容をご紹介 ISIZE仕事辞典