菓子職人・パティシエの仕事詳細データ
(料理・フード関連)

菓子職人・パティシエとは?

菓子職人・パティシエの仕事とは具体的にどのような内容なのだろうか。
菓子職人・パティシエは、おいしくてセンスのあるお菓子を創り出す職人を主な目的とする仕事。
ケーキやデザートなどを専門に作る洋菓子職人と、まんじゅうや練りきりなどを専門につくる和菓子職人。どちらも、伝統を大切にしながら、オリジナリティにあふれた斬新なアイデアが要求される。また、風味のよさに加え、限られた時間内に大量に作って常に一定の品質を保つことのできる技量もプロに求められる。

菓子職人・パティシエの仕事詳細データ  


この仕事につく方法は、製菓関連のスクールで基礎から学び、洋菓子店、和菓子店などに入って経験を積み、一人前の菓子職人に。洋菓子の場合、フランスなどヨーロッパで修業を積む人もいる。
仕事の適性、活かせる才能としては、ものを創るのが好きで、甘いモノに目がないという人。また、大きなボウルを抱えたりと、力仕事でもあるので、体力に自信がある人も向く。
働く場所・雇用形態は正社員としての就職先は菓子製造販売店のほか、レストラン、ホテル、結婚式場、お菓子メーカーなど。実力と資金が備われば、自分の店を開業することも可能。さらに、ケーキの評判が上がれば、お菓子教室を併設する道も。

スクールのパティシエ養成コースに通う場合の目安 働く場所・雇用形態
1年半/70万円程度
必要な知識・スキル・資格菓子作り全般の技術のほか厨房の衛生管理、材料の知識などが必要。お菓子は見た目も大切なので、芸術的センスも必要。資格は必須ではないが、実力の証明になるのが国家資格の菓子製造技能士。洋菓子部門と和菓子部門がある。
正社員としての就職先は菓子製造販売店のほか、レストラン、ホテル、結婚式場、お菓子メーカーなど。実力と資金が備われば、自分の店を開業することも可能。さらに、ケーキの評判が上がれば、お菓子教室を併設する道も。
仕事の適性、活かせる才能 収入の目安
ものを創るのが好きで、甘いモノに目がないという人。また、大きなボウルを抱えたりと、力仕事でもあるので、体力に自信がある人も向く。 初任給 15万円程度
(洋菓子店に就職した場合)

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