
のみほうだい こしつ やきにくいざかや ゆうりん ごいほんてん
エキチカ・黒毛和牛専門店の個室居酒屋

| 行ったのは | ディナー |
|---|---|
| シチュエーション | 接待・会食 |
結論から言いましょう。
人生でワーストワンのディナーでした。
もし、タイムマシンがあるなら、予約ボタンを押す直前の自分を全力で殴り飛ばしたい。
そんな後悔の記録をここに残します。
まず、オペレーションが崩壊していました。
注文を通してから、最初の肉が出てくるまでにかかった時間は、なんと30分以上。
接待の席での30分、飲み物だけで繋ぐ時間は地獄です。
会話のネタも尽きかけ、気まずい沈黙が流れ始めた頃、ようやく運ばれてきたのが、その店の看板メニューだという「特選肉の階段盛り」でした。
演出が仇となった「血のナイアガラ」五段の階段状になった豪華な皿。
見た目のインパクトはあるでしょう。
しかし、中身が最悪でした。
運ばれてきた肉は、なんと芯までカチコチに凍った状態。
「これを今から焼けと?」という疑問を抱く間もなく、惨劇は始まりました。
1. 解凍とともに溢れ出すドリップ: 室温で溶け始めた肉から、大量の血(ドリップ)が溢れ出します。
2. 設計ミスの皿: その皿には「縁(ふち)」というものが存在しませんでした。
3. 血の連鎖: 五段の階段を、溶け出した血が滝のように下へ、下へと滴り落ちていくのです。
まさに、テーブルの上が血の海。
さらに最悪なことに、その階段のすぐ脇に置いていたキムチに、上から滴り落ちた血が直撃。
衛生面でも見た目でも、到底食べられる状態ではなくなりました。
「味」以前の問題同行した方は、気を遣ってくださったのか「お味は美味しいですよ」と仰ってくださいました。
その優しさが逆に私の胸を締め付けます。
私個人の感想としては、「激マズ」の一言です。
ドリップが流れ出た肉に旨味など残っているはずもなく、パサパサで臭みの残る食感。
それでいて、お会計だけは超一流の「激高」価格。
「高い金を払って、血の海を眺めながら、不快な時間を買う」そんな苦行を、あろうことか接待の場で選んでしまった自分への怒りが収まりません。
最後にお店選びにおいて、「見栄え」や「映え」に惑わされることの危うさを痛感しました。
皿に縁があるか、肉が適切に管理されているか、そして何より客をもてなす心があるか。
今回の件は、高い授業料だと思って諦めますが、二度とあの階段を登る(店に行く)ことはありません。
皆様も、大切な日の店選びには、くれぐれもお気をつけください。
グルメちゃんからのコメント
にんにくのホイル焼きは三大珍味にゃ
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