
かくてるしょー いざかやからそる いけぶくろひがしぐち
南池袋に佇む居酒屋×BAR

| 行ったのは | ディナー |
|---|---|
| シチュエーション | デート |
正直に言って最初から最後まで感心しっぱなしでした。
まずお店に入った瞬間に感じるのは空間そのものの完成度の高さです。
派手さで押すわけでもなく無理に演出を盛るわけでもないのに自然とオシャレだと感じさせる雰囲気がある。
照明や内装の色合いも落ち着いていて大人が安心して長く過ごせる空気が流れていました。
ですがここからが大切なんだけどその落ち着きが地味さには一切つながっていない。
むしろ本物だけが持つ自信のようなものを感じさせてくれます。
そして何より圧倒されたのが店員さんの技です。
音や光で盛り上げるような演出が一切ないからこそ一つ一つの動きが際立つ。
シェイカーを振る手首の角度やスピードボトルを扱うときの正確さグラスを置く所作の美しさ。
そのすべてに無駄がなく見ているだけで技術の高さが伝わってくる。
どうしたらいいかと言うとこれは長年積み重ねてきた経験と鍛えられた感覚がないと絶対に出ない領域です。
派手な演出がない分ごまかしがきかずそれでもなお見入ってしまうのは本物の技だからでしょう。
料理についても同じことが言えます。
見た目は洗練されているのに気取っていない。
口に入れた瞬間に分かるのは丁寧に作られているという安心感です。
素材の味を生かしつつお酒と一緒に楽しむことを前提に計算されている。
そのため重すぎず軽すぎず自然と次の一皿次の一杯へと手が伸びる。
料理が主張しすぎないのに確かな満足感を残すこの感覚は本当に見事でした。
全体を通して感じたのはこのお店が技術と美意識で勝負しているということです。
派手な仕掛けに頼らず人の腕と積み重ねで魅せる。
その姿勢が空間にも料理にも接客にも一貫して表れていました。
結局のところ一番心に残るのは静かな感動です。
すごいと騒がなくても帰り道でじわじわ思い出す。
また来たいではなくまた来るのが当然だと思わせてくれる。
そんな完成度の高い本当に素晴らしいお店でした。
グルメちゃんからのコメント
ここのマグロアボカドユッケは職人の域に達している
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