![XI’AN シーアン 新宿西口店](https://imgfp.hotp.jp/IMGH/33/29/P042643329/P042643329_238.jpg)
とうしょうめん ひなべ せいあんりょうり しーあん しんじゅくにしぐちてん
新宿西口の個室で刀削麺 火鍋 西安料理
行ったのは | ディナー |
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シチュエーション | 宴会 |
使った金額 | 3001円~4000円 |
おすすめメニュー |
から~いスープの水餃子 豚スペアリヴの黒酢風味 ヤンルーポーモー |
中国料理と言っても、全く趣の異なる多種多様な料理があるのは皆さんもご存知の通り。
西安は陜西省の省都、中華文明発祥の地とも言われ、西周時代には王朝の都ともなった古都です。
現地に行ったことがないので、ここの料理がどこまで正統な陜西省の料理なのは判りませんが、北東に山西省、南西に四川省、北西には寧夏回族自治区と接している為、これらの地方の影響が料理にも見られる様です。
旧店名にも用いられていた看板メニューの刀削麺はもともと山西省に由来する様で、山西省は「麺食のふるさと」とも呼ばれるほど多様な麺料理がありますが、この刀削麺だけに気を取られていてはこの店の醍醐味は味わえません。
ズーラン(クミン)やマトンを多用する清真料理(中国に住むイスラム教徒の料理で、寧夏回族自治区や新疆ウイグル自治区の料理)や、四川料理特有の花椒の<麻>、唐辛子の<辣>が刺激的な痺れる辛さの料理など、西安周辺地域の料理が色々と味わえます。
サービス、店舗装飾などは決して上等とは言えませんが、料理にも通じるやや雑多な感じは、ある意味で中国的でもあり、らしい雰囲気とも受け止められ、気取らない会食や宴会などには向いています。
また、比較的リーズナブルな単価設定からすれば充分内容にも満足でき、ヤンルーポーモーなどのここでしか味わえない料理のためについリピートしてしまうお店です。
グルメちゃんからのコメント
自分で作った押し豆腐とセロリのさっぱり和えはこう上手くできない
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