徳島県の中古一戸建ては、土地面積150m2以上・建物面積120m2以上の物件が比較的多く見られます。一方、土地面積150m2未満・建物面積100m2前後のコンパクトな物件も探せます。流通は、県内各エリアで見られます。まず、JR牟岐線の徳島~阿南駅間の各駅。なかでも比較的多いのは、徳島・文化の森・羽ノ浦駅などです。また、JR高徳線の各駅や鳴門線の鳴門駅、JR徳島線の徳島~下浦駅などでも取引事例があります。
中古一戸建ての間取りは多種多様、なかでもよく見られるのは、リビングをはじめ各部屋が「フローリングの洋室」で1階に1室和室があるタイプと、2間続きの和室など、和室が多い間取りです。フローリングは、テーブルや応接セット、勉強机やベッドなどを置く生活スタイルに合うだけでなく、畳やカーペットなどに比べて掃除がしやすいメリットもあります。一方、和室は日常の団欒、寝室、もてなしの場、仏間などさまざまな使い方ができる「用途の多様性」に魅力があります。加えて、ふすまや扉の開け閉めによりオープン空間としても、プライベート空間としても使える可変性も注目したいポイントです。それぞれの生活スタイルに合う間取りを選びましょう。