セキュリティ技術者の仕事詳細データ
(IT・コンピューター関連)

セキュリティ技術者とは?

セキュリティ技術者の仕事とは具体的にどのような内容なのだろうか。
セキュリティ技術者は、不正アクセスを防止し安全なネットワークシステムを確立を主な目的とする仕事。
企業・団体の公開サーバ(インターネットのデータを管理する場所)やイントラネットを、不正アクセス・データ改ざん、ウィルスのリスクから守るのが仕事。具体的には、ファイアウォールなどセキュリティ製品の導入・運用、認証やアクセス制御などシステムを構築する。

セキュリティ技術者の仕事詳細データ  


この仕事につく方法は、ネットワークエンジニアからスキルアップする方法が一般的。未経験ならば、シスコ技術者認定の「CCNA」やLinux技術者認定「LPIC」合格をめざす講座をもつパソコンスクールで学ぶ。
仕事の適性、活かせる才能としては、技術革新が激しい世界。パイオニア精神をもつ気骨がある人が向く。世界の最新情報を得るためにも、一定レベルの英語力のあることが望ましい。
働く場所・雇用形態はインターネット関連、ネットワーク構築関連、IT関係のコンサルタント会社に正社員として就職。派遣会社に登録して専門性を発揮する働き方もある。

未経験からパソコンスクールで学ぶ目安 働く場所・雇用形態
350時間/100万円程度
必要な知識・スキル・資格ネットワーク技術、インターネット技術、OS技術を理解していることは必須。資格では、シスコ技術者認定の「CCNA」を土台とする「CCSP」や、Linux技術者「LPIC(レベル2)」を取得すれば、セキュリティの知識と技能の証明になる。
インターネット関連、ネットワーク構築関連、IT関係のコンサルタント会社に正社員として就職。派遣会社に登録して専門性を発揮する働き方もある。
仕事の適性、活かせる才能 収入の目安
技術革新が激しい世界。パイオニア精神をもつ気骨がある人が向く。世界の最新情報を得るためにも、一定レベルの英語力のあることが望ましい。 年収 800万円〜
(経験を生かして外資系企業に転職した場合)

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