乾陵博物館旅行
西安の西北約75キロメートルに位置する乾陵(チェンリン)。ここは唐第3代皇帝の高宗の陵墓で、標高1048メートルの梁山を利用して造られている。高宗は中国唯一の女帝、則天武后の夫。則天武后も死後、ここに合葬されている。参道には馬、武官、文官などの石像がズラリと並ぶ。この乾陵から、唐の時代に陵墓の前に多数の石刻を並べるようになったという。陵墓の南東には17の陪塚があるが、そのうち5つはすでに発掘が済んでおり、4300点あまりの出土品が乾陵博物館に展示されている。官女たちの壁画が有名。