その笑顔にキュンキュンきてるんです!

俺の彼女可愛い!と思う瞬間は? ずっと愛されるキュンしぐさや行動

大好きな彼と一緒に過ごす時間は、最高に可愛い自分を見てほしいですよね。彼の「可愛い」というひと言のために、女性の皆さんは彼の知らないところで日々いろんな努力を積み重ねているのではないでしょうか。でも時々心をよぎるのは、「ほんとに可愛いって思ってる?」という疑問。「社交辞令なんじゃ……」「『可愛い?』って聞くからそう答えてるだけ……?」など、彼が好きだからこそ、不安になることってありますよね。

そこでセキララゼクシィは男性の本音を直撃! 20〜30代の男性に「彼女や妻を可愛いと思った瞬間」についてアンケートを実施しました。
結果、「付き合っている彼女や妻を可愛いと思いますか?」という質問には、「いつも」「しばしば」「たまに」を含めると、なんと93.9%の男性が「可愛いと思う」と回答! では、具体的にどんなときに男性がパートナーを「可愛い」と感じるのか、さらに分析していきましょう。

男性が自分の彼女を「可愛い」と感じるしぐさや行動はコレ!


男性が自分の彼女を「可愛い」と感じるしぐさや行動はコレ!

アンケート結果で多かったのは彼女の笑顔や優しさ、自分に甘えている瞬間に「可愛いな」と感じるという意見で。また、「お帰り」と言われるなど何げない日常の中での優しさもかなりポイントが高いようです。このほかにも素敵なコメントが盛りだくさん。読んでいてキュンキュンすること確実! では一緒に見ていきましょう。

飾らないところ

「機嫌が良いのが分かりやすいから」(26歳)
「食べ物をおいしそうに食べるところ」(23歳)
「背伸びすると気持ち良さそうにするところ」(37歳)

一生懸命さ

「何かうまくいったときに褒めてくれるのを待っている」(28歳)
「緊張しながら運転しているところ」(38歳)
「料理がうまくできたときにすごく嬉しそうに喜んでいるとき」(39歳)

ギャップ

「いつも威張ってばかりいるけど、たまに甘えると可愛い」(26歳)
「普段は表情に出さないタイプの彼女が恥ずかしがっているとき」(31歳)
「頭の回転が早いのによく言葉を間違えるところ」(34歳)

天然っぽさ

「変な小走りで走っているのを見たとき」(36歳)
「擬音の表現が面白くて可愛い」(33歳)
「時々猫の鳴きまねをするところ」(33歳)

皆さん幸せそうで、読んでいるこちらもぐっときます(笑)。 このほかには女性がくっついてきたり、キスをせがんだりするのも大好評。実はいろんなシーンで可愛いと思われているのがひしひしと伝わってきます。

「可愛い」と思った気持ちを、ちゃんと伝える男性はどれくらい?


パートナーの女性を可愛いと思った男性は、その気持ちをどう表現しているのでしょうか。

1位 言葉で直接伝える 57.1%
2位 態度で示す 37.5%
3位 相手に伝わるようなことはしない 21.5%

素直に気持ちを表現している男性が多いようですね。でも態度で示すというのは、具体的にどういうことか気になります。「もう……! 可愛いんだからっ……!」などとつぶやきながら、優しく抱き締めるとか……? 皆さんいろいろなバリエーションがありそうで、想像するのが楽しいです(笑)。 3位には何も言わないという、シャイなご意見もランクイン。可愛いと思っても黙ってニヤニヤしているのは、それはそれでほほ笑ましいです。

彼女以外の女性を「可愛い」と思うのはどんなとき?


彼女以外の女性を「可愛い」と思うのはどんなとき?


パートナーに限らず、女性に対して「可愛い」と感じるしぐさや言葉遣い、服装なども聞いてみました。笑顔やギャップ萌えなど、先ほどの対パートナーと共通するものが多い中、面白いコメントがちらほら。これってもしかして可愛いと思わせたいときに使えるかも? こちらも併せてご紹介します。

「虫にビビっているとき」(30歳)
「普段の会話につい方言が出てしまうとき」(33歳)

「清楚な女性が家に帰るとジャージに着替える」(38歳)
「リップクリームをなじませるとき」(33歳)
「結んでいた髪をほどいてストレートになったとき」(36歳)

ほんとにジャージがいいんですか……と聞きたくなりますが(笑)、ここで共通するのは女性の飾らない姿と意外な変化といえそうです。確かにリップクリームを塗るときは、はたから見たらかなり無防備。いつもはびしっと決めている女性が時折見せる、素の表情にぐっとくるのかもしれませんね。また女性はファッションや髪型で大きく印象が変わるもの。髪をほどいた姿や、プライベートの服装など、いつも見る姿と違うと、新鮮に感じる男性は多いようです。

これはNG……男性が残念に思う瞬間


最後に女性が可愛いと思ってやっていても、男性から見たらNGというものも聞いてみました。流行のメイクやファッションなど、女性の友達に褒められても、彼にはなぜか不評だったりするものってありますよね。そんな男女間にある「可愛い」のギャップにも切り込んでみました。中には辛辣(しんらつ)なものもありますが、一緒に見ていきましょう。

ファッション

「スエットとかを着るとき、手の真ん中まで袖を伸ばしているところ」(32歳)
「オフショルダーの女性は苦手」(33歳)
「カラーコンタクト」(29歳)
「ネイルを頑張っている人がたくさんいるが、どうなのか……と」(28歳)

話し方や言葉遣い

「わざとらしい萌え声」(29歳)
「語尾を伸ばして話すこと」(29歳)
「猫なで声は苦手です」(28歳)
「一人称が僕とか俺とか言う人」(25歳)

作りすぎている

「過剰な女子力アピール」(30歳)
「気遣おうとしすぎるところ」(27歳)
「口を極端にアヒル口にするとあざとい」(29歳)

わざとらしい

「見え見えの駆け引き全般。わざと焼き餅をやかせようとする。うそ泣き。不自然な『可愛い』連呼」(33歳)
「何かを食べていておいしいときに、足を軽くバタバタさせて『おいしー』と言うところ」(29歳)
「わざとらしく甘えてくるとき。何かたくらんでいるのかと思うから」(33歳)

裏が見えるとき

「男だけに優しい」(27歳)
「狙っての自撮りやSNSへの投稿、また本心が見えているのにわざとらしい受け答えなど」(33歳)

結論! 男性が求めていること


意外に男性は女性をよく見ている様子。女性の裏表を認識しているのは、ちょっとほっとします。結論として、多くの男性は、パートナーの女性に可愛いと感じるような、「飾らない姿」を求めているのかもしれませんね。「可愛い」を作りすぎたり、アピールしすぎでわざとらしくなったりしたら、男性はドン引き。実は「可愛い」は焦らず、そのままの自分に自信を持って表現するのが近道なのかも。そんな調査結果となりました。

取材・文/ぱう

【データ出典】
・ご自身に関するアンケート 
調査期間:2019/3/22〜2019/3/23
有効回答数:312人(男性)
(インターネットによる20〜30代男性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)