ドラマや映画では、男性がちょっとキザなセリフでストレートな愛情表現をするシーンがよくありますよね。

でも、現実に男性にそんなセリフを言われるということはあるんでしょうか？

約3割の人がキザなセリフを言われた経験あり！

まずは、20〜30代の女性を対象にしたアンケートで「これまで彼や夫に『これは恥ずかしすぎる！』と思うようなキザなセリフを言われたことはありますか？」と聞いてみました。すると、31％が「ある」と回答。日本人男性はシャイと言われますが、３割の人が経験しているとは、意外にロマンチストや情熱的な男性も増えてきているのかもしれませんね。

みんながリアルに彼に言われたキザなセリフとは？

「僕のシンデレラを見つけた」

●「誕生日に、ガラスの靴に、プリザーブドフラワーが飾られたものをプレゼントされ言われたひと言です。そんなセリフどうやって考えたの？　って思っちゃいました」（23歳）

「君に出会えたのは奇跡だ」

●「付き合って間もないドライブデート中に言われました。すごくおとなしい感じの人だったので、その彼とのギャップがすごかったからびっくりしました」（34歳）

「君の方が花火よりもきれいだよ」

●「誕生日に花火の見えるレストランを予約してくれ、そこで言われました。おしゃれな人気のお店で、若い女性でにぎわっている中で言われたのでめちゃくちゃ恥ずかしかったです」（31歳）

「君がかわいくてたまらないんだよ。どうしてそんなにかわいいの？」

●「ふたりでお茶を飲んでいるときに突然言われました。周りには親子連れがいっぱいいて、人に聞かれていたんじゃないかと思うと、すごく恥ずかしいです」（34歳）

「お前のことは俺が守るから」

●「彼と付き合う前のデートでアクション映画を観た後に言われました。アドレナリンがでていたのかもしれませんが、恥ずかしいというより『いやいや、何から守るんでしょうか？』と面白くなってしまいました」（25歳）

「あなたのいない世界なんて生きている意味がない」

●「現在の夫と付き合い始める前に食事をしているとき、突然言われました。付き合ってもいないときで、いきなりだったのでとにかくびっくりしました。一緒にいた友人にも聞かれて、みんなにニヤニヤされました」（39歳）

「また夢で会おうね！」

●「寝る前に言われた。今思い出しても、全てが恥ずかしい！」（28歳）

ストレートな表現が恥ずかしいけど、やっぱりうれしい！

どのセリフも面と向かって言われたら確かにかなり恥ずかしいかも。こんなセリフを真顔で言ってしまう男性って実はとってもロマンチストなのかもしれませんね。

ちなみにそういうセリフを言われたときの気持ちを聞いてみると54％の人が「うれしかった」と答えています。歯の浮くようなセリフは恥ずかしい！　と感じている一方でストレートに気持ちを表現してもらえるのはやっぱり女性としてうれしいもの。

一方、「うれしくなかった」セリフとしては、「（ホテルで鍵のチャーム付きの下着を見て）この鍵で大事な扉、開けてもいい？」（30歳）、「（エッチのときに）俺無しじゃ生きていけない体にしてあげる」（35歳）などの声が。こういうセリフでせっかく盛り上がった女性の気持ちが冷めてしまう場合も多いので、男性の皆さんは要注意ですよ！　（石橋夏江／verb）


【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「彼に隠していること、キザなセリフ、IT男子、気を使っていること」について
調査期間：2018/8/9〜27
有効回答数：105人(女性)