まずは、好きアピールをしてみよう

付き合うきっかけ体験談!好きな人と恋人になるきっかけの作り方

相手の反応にドキドキしたり、関係が一歩進んでワクワクしたり……。付き合う前の期間って、毎日が夢のように楽しいですよね。そんな楽しくて楽しくてしょうがない時期を越えて付き合うことになるわけですが、その付き合うきっかけ! 皆さん、どうやってつくっていますか?

相手が告白してくるように脈ありサインを送る? それとも自分の方から言っちゃう? 友達に協力してもらう? 付き合うきっかけのつくり方をアンケートで聞いてみました。

女性から付き合うきっかけを作ったエピソードをご紹介!



まずは、20〜30代の女性に、「付き合う『きっかけ』をつくったことがありますか?」と質問。すると、「自分からつくったこともあるし、相手からもある」(37%)、「ない、基本相手から」(32%)、「ある」(31%)という結果に。告白や告白以外の好意を伝える「きっかけ」をつくったことがある68%の人たち、どのようにきっかけをつくったの?

●「相手の住んでいる近くで事件や災害があった時に、気に掛けるメールを送った(本当に心配もしていたが)」(30歳)

●「お弁当を毎日作った」(29歳)

●「『私たちの関係は何?』と言って、誘導尋問のように告白させた」(31歳)

●「自分が相手を好きだということを広めて、意識してもらう!」(33歳)

●「毎日連絡をした。何度かデートに誘った。さりげなく料理の写真を送ったりして、アピールをした」(27歳)

●「頑張って自分から手を繋いだ」(31歳)

●「飲みに誘ったり、LINEでは明るく好意的に。でも、押さずに基本引き気味で、努力しないとスルッと手の中から擦り抜けてどこかに行ってしまいそうな印象をつくって、相手の興味関心を常に引くようにした」(33歳)

●「出掛けた時にボディタッチをした」(24歳)

●「相手の素敵なところを本人に言い、会話の中で『自分の好みである』、『好きな異性である』とさりげなく伝えました」(22歳)

●「駆け引きも苦手だし、アピールするのも苦手なので、男友達に彼に自分を薦めまくってほしいと頼んでアピールした」(25歳)

さりげなくアピールをするという人が多い中、「自分から告白する」(31歳)、「2人で飲みに行った時、『将来墓がない』と言う彼に私が『うちにあるから入ったら』と言った」(38歳)、「逆ナンした! 自分からキスした!」(25歳)といった、超ストレートなアピールもありました。



付き合うきっかけづくりの失敗例はこちら!



アピールをして相手から告白をしてもらうも、意識をさせるようにして自分から告白するも、全部が全部成功するわけではありませんよね。中には、うまくいかなかった例も……。今後の参考のために、付き合うためのきっかけづくりで失敗したことも教えてもらいました。

●「好意を持っていたのは自分だけだったので、連絡をこまめにしてもただのしつこい人になっていた」(30歳)

●「同学年の子にあの人が好きだということを広めたせいで、ライバルの闘志を燃やしてしまった。なんとか自分が勝ち取れましたが、焦った」(33歳)

●「アピールをしすぎて引かれた」(32歳)

●「連絡をしすぎて、実際に会った時に何を話したらよいのか分からず沈黙してしまったことが何回かありました。今思うと、縁がなかったのだろうなぁと感じますが……」(31歳)

●「告白を急いだこと」(25歳)

●「飲みすぎたり、LINEで気持ちを全面に出しすぎたりしてしまって、相手に引かれてしまったこと」(33歳)

●「相手の言いなりになっていたら離れていった。都合の良い女になっていた」(32歳)

●「ベタベタしすぎて軽く見られてしまった」(27歳)

●「付き合いたい雰囲気を初めから出しすぎて避けられてしまうようになった」(33歳)

多くはアピールのしすぎや駆け引きをしすぎて失敗したという内容でしたが、「好きだけどクールに装っていたらあまり気がないと勘違いされ、そのあとフェードアウトしました」(35歳)や、「連絡を返さずにいたら、返すタイミングを見失い、そのまま疎遠になってしまった」(23歳)、「デートはしたものの、その後進展せず。お互いに相手からの告白待ちをしていたようで、結局自然消滅した」(32歳)などの、何もしなくてという失敗もありました。やりすぎてもダメだし、何もしないのもNGということですね。男女が付き合うって、ホント難しい……(涙)。



男性の付き合うきっかけづくりの方法も聞いてみました♪



20〜30代の男性にも、付き合う「きっかけ」をつくったことがあるのか質問をしてみると、「自分からつくったこともあるし、相手からもある」(50%)、「ある」(26%)、「ない」(12%)でした。具体的な方法は、

●「何度も遊びに誘った」(33歳)

●「友人に協力してもらった」(28歳)

●「2人の時間を多くする」(28歳)

●「みんなとではなく2人だけで出掛けたいと話した」(29歳)

●「話していて好きだと伝える」(26歳)

●「ストレートに好意で示した。自分に駆け引きができれば良かったが、そこまで余裕がなかった」(29歳)

●「毎日メールなどを通じて連絡」(24歳)

●「2人きりになったときに、自分からキスをした」(30歳)

●「相手の求めていることをどんどんやって、後は自然に」(39歳)

自分から誘うとか、連絡をまめにするといった、男性の付き合うきっかけづくりも女性とほぼ同じ内容。男性も女性も、付き合うきっかけやタイミングは、好きアピールをして探しているようですね。

告白するとか、キスをするという直球の人もいましたが、付き合うきっかけには女性も男性も好きアピールをするというのが多いみたい。相手の気持ちが全くこちらになかったら、アピールもかえって逆効果になってしまうので、相手の様子や反応を確認しながら付き合いたいなら好きという気持ちを何かの形で表すことは大切。なかなか関係が進展しない人、好きな人の気持ちがイマイチ分からない人などは、このきっかけづくりにトライしてみてもいいかもしれませんね♪(坂田圭永)

【データ出典】
・ゼクシィユーザーアンケート「ブライダルチェック・付き合うきっかけ」について
調査期間:2018/6/7〜6/18
有効回答数:188人(女性)

・ご自身に関するアンケート 2018/6/12〜6/14実施
有効回答数:310人(男性)
(インターネットによる20〜30代男性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)