奥手な男性へのアプローチ！脈アリサインやデート・告白の成功術
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最近は、恋愛に消極的な男性も増えていますよね。そんな男性を好きになってしまった場合、なかなか距離を詰められずにヤキモキしてしまうことも……。
そこで奥手な男性には女性からどのようにアプローチするのが効果的なのか、心理コーディネーターの織田隼人さんに教えていただきました！
相手が奥手な男性の場合、男性側からの積極的なアプローチは期待できません。だからと言って、こちらからグイグイいくのはNG！ と織田さん。
「あまり女性から積極的にいってしまうと、奥手な男性は恋愛のペースを乱されて逃げ腰になってしまいます。このような男性は恋を進めるペースが比較的遅い傾向にあるので、“のんびり”と進める必要があります」
でも何もしないでいては、ふたりの距離は全く縮まりませんよね。どうすれば……？
「奥手な男性には“少しだけ頑張る”アプローチがおすすめです。例えば、少し顔を近づけ気味で会話をする、一緒にいる時はちょっと大げさに喜んだり楽しそうにするといった感じです。LINEなどもいきなりたくさん送らずに徐々に増やしていくようにしましょう」
逆に奥手な男性へのアプローチとしてNGなのが、肩などをバンバンたたくようなボディタッチ、相手の恋の話や好きな人を聞き出そうとする、セクシーな服装でアプローチするなど。特に織田さんいわく「奥手な男性は奥手な女性を求めやすいので、セクシーな服装が苦手。コンサバティブな服装がおすすめです」とのこと。
こちらからアプローチしても、その反応が分かりにくいというのも奥手な男性の特徴。そんなときに注目すべきなのが、足の爪先。
「爪先が自分の方に向いていれば、それは男性に『近づきたい』という意識がある証拠。脈アリの可能性が高いです。他にも、相手の緊張度合いでチェックすることもできます。頭をかいたり、顔に手を当てていたり、指先をいじっていたりするのは緊張しているから。これだけで完全に脈アリとは言い切れませんが、脈アリの可能性があると思います。男性は好きな人相手には緊張しますし、いいところを見せたいと考えるからです」
それ以外に、普段の距離の取り方から判断することも。
「普段からいつも、さりげなく近くにいるなどの場合には脈アリと言えます。例えば、みんなで行動するときに何となく近い位置にいるのは『話をしたい』と考えて近づいている可能性が高いです」
少しずつ距離を縮めていったら、いよいよデートのお誘い。奥手な男性の場合、デートのお誘いもやはり女性からの方が良さそう。効果的な誘い方は？
「奥手な男性は『決める』ことを苦手としている人も多いようです。なので、『今度、ご飯に行きましょう』とやんわり誘い、その後を彼任せにしてしまうと一向にデートが実現しません。『ご飯でも行きましょう』の言葉に少しでも彼がいい反応を示すようなら、その場で『いつにしましょう？』と日程調整までしてしまうのが◎です」
さらにデートで行く場所も彼任せにすると決まらないことが多いので、「パンケーキのおいしいお店を教えてもらったので、一緒に行きませんか？」など目的地を具体的に示しながら誘うのもおすすめのようです。併せてデート中の注意点について聞いてみると……
「デート本番での会話は彼が楽しそうに語りだすことを聞き出しましょう。彼の趣味や彼が頑張っていることなどを聞いていくのがいいですね。その際は、楽しそうに、そして実際に興味を持って話を聞くとデートがうまくいきますし、彼も会話を楽しめます。彼の趣味を聞いてそれに対して『もっと知りたい！』『もっと教えて！』という想いをどんどん彼に伝えて彼の楽しんでいることを引き出していきましょう」
最後に、そんな奥手な男性には女性から告白してもOKなのでしょうか？
「奥手な男性に対して女性から告白することは良いことです。奥手な男性からの告白を待っていると、かなり時間がかかってしまいますから。告白の注意点ですが、告白を急ぎすぎないことです。デート1回、2回程度ですとまだ彼の気持ちも固まっていないでしょうから、5回くらいは一緒に遊んでふたりの関係を縮めてからが良いでしょう」
具体的にどんなフレーズで告白するのがいいのでしょうか。
「軽く手をつないで、彼の目をじっと見て『私のこと、好きになってもらえませんか？』というような告白がおすすめです。奥手な男性は距離を縮めるのに時間がかかりますので『好きになってもらえませんか？』というように、これから関係をつくっていきたい、というようなニュアンスがあると受け入れやすいです」
なるほど。アプローチも告白も、焦りは禁物！ 奥手な男性と付き合いたいなら、じっくり時間をかけて距離を縮め、関係をつくっていくことが大切なんですね。（石橋夏江／verb）
【取材協力】
織田隼人さん
心理コーディネーターとして活動。男女の心理の違いを広める。著書に『愛でセックスを買う男・セックスで愛を買う女』、『彼に浮気をやめてほしい貴女へ』などがある。
そこで奥手な男性には女性からどのようにアプローチするのが効果的なのか、心理コーディネーターの織田隼人さんに教えていただきました！
奥手な男性には“少しだけ頑張る”アプローチがおすすめ
相手が奥手な男性の場合、男性側からの積極的なアプローチは期待できません。だからと言って、こちらからグイグイいくのはNG！ と織田さん。
「あまり女性から積極的にいってしまうと、奥手な男性は恋愛のペースを乱されて逃げ腰になってしまいます。このような男性は恋を進めるペースが比較的遅い傾向にあるので、“のんびり”と進める必要があります」
でも何もしないでいては、ふたりの距離は全く縮まりませんよね。どうすれば……？
「奥手な男性には“少しだけ頑張る”アプローチがおすすめです。例えば、少し顔を近づけ気味で会話をする、一緒にいる時はちょっと大げさに喜んだり楽しそうにするといった感じです。LINEなどもいきなりたくさん送らずに徐々に増やしていくようにしましょう」
逆に奥手な男性へのアプローチとしてNGなのが、肩などをバンバンたたくようなボディタッチ、相手の恋の話や好きな人を聞き出そうとする、セクシーな服装でアプローチするなど。特に織田さんいわく「奥手な男性は奥手な女性を求めやすいので、セクシーな服装が苦手。コンサバティブな服装がおすすめです」とのこと。
奥手な男性が見せる“脈アリ”サイン
こちらからアプローチしても、その反応が分かりにくいというのも奥手な男性の特徴。そんなときに注目すべきなのが、足の爪先。
「爪先が自分の方に向いていれば、それは男性に『近づきたい』という意識がある証拠。脈アリの可能性が高いです。他にも、相手の緊張度合いでチェックすることもできます。頭をかいたり、顔に手を当てていたり、指先をいじっていたりするのは緊張しているから。これだけで完全に脈アリとは言い切れませんが、脈アリの可能性があると思います。男性は好きな人相手には緊張しますし、いいところを見せたいと考えるからです」
それ以外に、普段の距離の取り方から判断することも。
「普段からいつも、さりげなく近くにいるなどの場合には脈アリと言えます。例えば、みんなで行動するときに何となく近い位置にいるのは『話をしたい』と考えて近づいている可能性が高いです」
デートは女性から日程の提案を！デート中の注意点も
少しずつ距離を縮めていったら、いよいよデートのお誘い。奥手な男性の場合、デートのお誘いもやはり女性からの方が良さそう。効果的な誘い方は？
「奥手な男性は『決める』ことを苦手としている人も多いようです。なので、『今度、ご飯に行きましょう』とやんわり誘い、その後を彼任せにしてしまうと一向にデートが実現しません。『ご飯でも行きましょう』の言葉に少しでも彼がいい反応を示すようなら、その場で『いつにしましょう？』と日程調整までしてしまうのが◎です」
さらにデートで行く場所も彼任せにすると決まらないことが多いので、「パンケーキのおいしいお店を教えてもらったので、一緒に行きませんか？」など目的地を具体的に示しながら誘うのもおすすめのようです。併せてデート中の注意点について聞いてみると……
「デート本番での会話は彼が楽しそうに語りだすことを聞き出しましょう。彼の趣味や彼が頑張っていることなどを聞いていくのがいいですね。その際は、楽しそうに、そして実際に興味を持って話を聞くとデートがうまくいきますし、彼も会話を楽しめます。彼の趣味を聞いてそれに対して『もっと知りたい！』『もっと教えて！』という想いをどんどん彼に伝えて彼の楽しんでいることを引き出していきましょう」
奥手な男性には女性から告白も◎成功の秘訣は？
最後に、そんな奥手な男性には女性から告白してもOKなのでしょうか？
「奥手な男性に対して女性から告白することは良いことです。奥手な男性からの告白を待っていると、かなり時間がかかってしまいますから。告白の注意点ですが、告白を急ぎすぎないことです。デート1回、2回程度ですとまだ彼の気持ちも固まっていないでしょうから、5回くらいは一緒に遊んでふたりの関係を縮めてからが良いでしょう」
具体的にどんなフレーズで告白するのがいいのでしょうか。
「軽く手をつないで、彼の目をじっと見て『私のこと、好きになってもらえませんか？』というような告白がおすすめです。奥手な男性は距離を縮めるのに時間がかかりますので『好きになってもらえませんか？』というように、これから関係をつくっていきたい、というようなニュアンスがあると受け入れやすいです」
なるほど。アプローチも告白も、焦りは禁物！ 奥手な男性と付き合いたいなら、じっくり時間をかけて距離を縮め、関係をつくっていくことが大切なんですね。（石橋夏江／verb）
【取材協力】
織田隼人さん
心理コーディネーターとして活動。男女の心理の違いを広める。著書に『愛でセックスを買う男・セックスで愛を買う女』、『彼に浮気をやめてほしい貴女へ』などがある。
