しまった!

やってしまった! 新婚時代の「赤っ恥」エピソード

新婚時代は幸せいっぱいでつい浮かれてしまったり、新生活になかなか慣れなかったりで、思いも寄らない失敗をしてしまう人が少なくないようです。20〜30代の女性に、「新婚時代、新婚だからこそやってしまった失敗はありますか?」と質問したところ、22%の人が「ある」と回答。どんな「失敗」をしでかしちゃったのか、聞いてみました!

新しい姓に慣れず失敗、価値観の違いで大ゲンカ、Hの声が……!などなど



<新しい姓に慣れなくて……>
●「婚姻届提出後、役所での手続きの際、名前を書く欄全部に旧姓で書いてしまい、すべて二重線で訂正することになった」(26歳)
●「新しい名字と住所に慣れず、スムーズに住所が書けず名前を呼ばれてもスルーしていた」(29歳)
●「病院で旧姓を呼ばれて立ち上がったら、違う人だった!」(30歳)

<生活習慣の違いが!>
●「狭い密閉空間が苦手で、トイレのドアを開けたままのところを見られた」(29歳)
●「抜けた髪の毛を床に捨てたら、ごみ箱に捨てたらと言われた。言われるまでは後で掃除機かけるので、いいやと思って床に捨てていた」(26歳)
●「電気を一日中つけっ放しにして出掛けてしまいあきれられた」(31歳)
●「一人暮らしが長く自分用のごはんしか作ってこなかったので、一緒に住みだして男性の食べる量に驚いた。最初は知らずに、少し多めにするぐらいだったが足りないと言われました。米・肉がどんどんなくなっていきます……」(32歳)

<家事で大失敗!>
●「料理に慣れていなかったため、一度買った野菜の消費に困って毎日同じようなメニューを出してしまった」(29歳)
●「私よりきれい好きな彼で、『汚れている』の認識に差があり、私は掃除をしていたつもりでも掃除をしていないと言われた」(31歳)

<価値観の違いにビックリ>



●「今までやってこなかったので家事の負担が多いと感じ、言い合いになった」(28歳)
●「価値観の違いを理解し合えなくて、何回もぶつかり合った! 今はちょっとずつぶつかり合い方がわかってきた」(24歳)

<独身時代の習慣が抜けず……>
●「独身時代のように飲み歩いていたら、夫に怒られました」(30歳)
●「友達との海外旅行や、実家のお泊まりに頻繁に行きすぎて、家を空けることが多く不満を漏らされた。それ以降は控え、友達や家族とのイベントには彼も誘うようにしています。そうすると安心するみたいで、文句を言われることも少なくなりました!」(25歳)

<ラブラブだからこそ……>
●「普段の彼の呼び名はニックネーム。ただ、お義母さんの前では名前+さんで呼んでいたのに、気を緩めた時にいつもの呼び方をしてしまっていた! 彼の家族にはラブラブねえと言われましたが、恥ずかしかったです……」(24歳)
●「窓を開けて夜の生活をしていたら、騒音注意のチラシが入っていた」(28歳)

<その他、こんなことも……>



●「夫が朝ごはん作りを手伝うようになり、卵焼きに挑戦させたら、めちゃめちゃしょっぱかった。今は上達して、私よりもうまいかも……」(27歳)
●「ずっと実家暮らしだったので、慣れない実家外の生活でふと涙がボロボロとこぼれてくることがあり、夫を困らせてしまった」(27歳)


さまざまな失敗談が上がりましたが、多かったのは「新しい姓に慣れなかった」との声。「銀行に名義変更に行ったのに旧姓を書いてしまった」(23歳)、「仕事は旧姓でやっているので、結婚して3年たっても新しい姓に慣れない」(38歳)などの意見もありました。また、独身時代の習慣を変えられず、夫とケンカになったという声も多く聞かれました。新しい姓も、習慣も、ある程度時間がたたないとなかなか慣れないものですよね……。

新婚時代に失敗したりぶつかったりして、絆が強くなるのかも!?



先輩たちの声を聞くと、後々笑い話になる失敗もあれば、思い出すたびに汗が噴き出るような赤っ恥もあるようで……。大好きな彼との新しい生活は、「楽しい!」「ラブラブ!」だけでは済まないことも。先輩たちが経験したように、思いも寄らない失敗をしでかしたり、彼とぶつかり合ったりすることもあるみたい。でもそれを一つ一つ乗り越えることで、「恋人」から「夫婦」になっていくのかもしれませんね。(山崎はるな)


【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「行きたい旅行先・彼から受けた影響・家族のエピソード」について
調査期間:2018/4/5〜4/20
有効回答数:134人(女性)