オタク人口、急増中!

結婚相手に最適な“ゆるオタ君”って!?

「マジメで誠実、博識で浮気もしないし、家事や育児が得意」。そんな男性がいたら、「ぜひ結婚したいっ!」と思いませんか?実はそんな理想の条件に合致するのが、“ゆるオタ君”といわれる男性なんだとか!今回のセキララ★ゼクシィでは、マーケティングライターで『「ゆるオタ君」と結婚しよう!』の著者である牛窪恵さんを直撃。“ゆるオタ君事情”を聞いてみました。

まず、“ゆるオタ君”って、どんな男性のことですか?

「“ゆるオタ君”とは、趣味に対してそれほどお金も使わず、ゆるくはまっている男性のこと。最近はオタクも多様化していて、この“ゆるオタ君”が急増しているのです。ちなみに2012年に電通が発表した1万人を対象に行った調査によると、『あなたは何かのオタクですか?』の質問に、4割以上の人が『自分はオタクだと思う』、『自分ではオタクだと思っていないが、そう言われる』と答えています。その背景には、ネットでの情報発信やコミュニティーの増加、スマートフォンの普及などから空き時間で気軽に趣味を楽しむスタイルが増えてきたことにあります。実はこの4割のうち34.3%は、25〜39歳の結婚適齢期の男性が占めているので、この層を結婚対象外とすると、3割以上の結婚適齢期の男性を取り逃がすことになるわけです」

なんと!3割以上も!?そこを取り逃がしてしまうのは、なんとももったいないです(汗)。ぜひ、“ゆるオタ君”の魅力を教えてください!

「“ゆるオタ君”の中にはAKB48ファンの男性も多いのですが、彼らは顔で推しメンを決めているのではなく、『彼女たちが陰で頑張っている姿を応援してあげたい』という気持ちでファンになっているんですね。だから、多くは女性に対してリスペクト(尊敬)もしています。リスペクトしているだけに『男だから、女だから』という固定観念が弱いので、女性が仕事で落ち込んだり、大変なときも応援してくれる。重い荷物も持ってくれるし、家事や育児にも積極的なのです」

なるほど。女性への理解があって、大事にしてくれるなんて最高ですね♪

また、牛窪さんいわく、「バブル世代の女性は結婚相手に三高(高学歴・高年収・高身長)を求めていましたが、今の時代は三平(平凡な見た目・平均的な年収・平穏な性格)の男性を求める女性が増えています。でも、“ゆるオタ君”はまだブルーオーシャン(競争率が低い未開拓市場)なので狙い目。興味のある人は、オタク婚活パーティや婚活サイトなどチェックしてみてくださいね」とのこと。

オタク人口が4割以上もいるのなら、“ゆるオタ君”だって実は周りにたくさんいるのかも!?ぜひ探してみてくださいね♪(宮 みゆき)

【取材協力】
牛窪 恵さん
インフィニティ代表取締役・マーケティングライター。著書に、『草食系男子「お嬢マン」が日本を変える』(講談社)、『【年の差婚】の正体』(扶桑社)、『男が知らない「おひとりさま」マーケット』、『独身王子に聞け!』(共に日本経済新聞出版社)ほか、多数。 近著は『男女1100人の「キズナ系親孝行、始めました。」』(河出書房新社)。『ホンマでっか!?TV』(フジ系)ほか、テレビ番組でコメンテーター等も務める。
牛窪恵さんオフィシャルブログ 「牛窪恵の気分はバブリ〜♪」