「そんなのアリ!?」とお怒りです

彼にヤラれた「ヒドい別れ方」エピソード!

私の周りだけでしょうか!?「え?そんなのアリ?」とがくぜんとするようなヒドい別れ方をされた女子が、最近多いんです。

例えば、2年間付き合った彼と結婚話まで出ていたA子。「お前との将来を真剣に考えたいから、少し時間をくれ」と言われて、喜んで少し間を置いたら、その間に違う女に乗り換えられたとのこと。なに、それ!??(憤慨)。

かく言う私も、彼に「母親が病気になったから、休みの日は看病に行く」と言われてずっとデートを我慢していたら、3カ月後に彼の友達から「え?ヤツのオカンぴんぴんしてるよ?」と衝撃の事実を告げられ…ちょっとした男性不信になりました(涙)。

そこで、20〜30代の女子に、「ヒドい別れ方をされたことはありますか?」と聞いてみたところ、なんと49%もの人が「ある」と回答!皆さん、どんなヒドい別れ方をされたの!?

●「一緒に暮らしていたとき、私の知り合いと浮気して、『おばあちゃんが危篤』とウソをついてまで会いに行っていました。しかも、そのとき遊んだお金も私に払わせて、そそくさと相手の所に引っ越していきました」(34歳)
●「彼のお誕生日を私の家(一人暮らし)でお祝いする予定だったのに、前日に『家の都合で明日行けない』とメールが来て、それ以降、音信不通に」(27歳)
●「結婚式場予約・指輪購入後だったが、彼の親が離婚するしないの瀬戸際になり『自分たちの結婚なんて考えられないから、関係をゼロに戻さないか』と言われた。数カ月後に会ったら、車はキャラクターグッズだらけで左薬指にはビーズの指輪…女か」(29歳)
●「仕事で転勤になると言われ会えなくなった。しかし、ある日街で知らない女性と歩いている彼を発見。近くに住んでるじゃん!」(32歳)
●「『長期の入院をすることになった…治らないかもしれない…』と言われた。『幸せにできなくてごめん』と、泣きながら一方的に別れを告げられたが、後日彼の奥さんから電話があり、実は不倫だったと発覚」(30歳)
●「彼と結婚の話が出ていた友人。ある日彼の家に行くとゼクシィが置いてあり、喜んで中を見ると付箋がしてあった。おかしいと思って彼を問い詰めると、二股を掛けられていたことが判明」(30歳)
●「学生時代、彼に『部活が忙しくなるから、寂しい思いをさせる』と振られた。翌日、『やっぱり後悔している』と戻ってきたが、友達に聞くと、私を振った日に違う女子に告白し、振られたからまた戻ってきたらしい。調子乗るなよ」(25歳)

うわ〜、どれもヒドすぎる!私と友人のエピソードなんて軽く思えます…。

皆さんの経験談を見ると、「新しい女性に乗り換えるためにとんでもないウソをつかれた」というケースが多いようですね。すぐにバレそうなウソも多いようで…そんなに男子は女子に責められたり、泣かれたりするのが怖いのでしょうか?「仮にも好き合ってお付き合いしたんだから、別れるときもきちんと別れようよ」という女子の切なる気持ちは、男子には届かないケースが多いようですね(涙)。(山崎 はるな)


【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「別れ方がヘタな男や萌えっとくる男性の制服・職業について」
調査期間/2012/7/17〜7/25
有効回答数/102人(女性)