仕事第一VS恋愛第一!

ドライ男VSウエット男、選ぶならどっち!?

夫や彼氏にするなら、キツい束縛やこまめな連絡の強要など、面倒くさくない男性を選びたいもの。でも、そういう男性って、仕事や趣味が第一で恋愛は後回しって感じの“ドライ男”である可能性が高い気も…。じゃあ恋愛を優先してくれる男性を選べばいいかというと、いちいち干渉してきたり、束縛が激しかったりする“ウエット男”の可能性もありますよね。タイプが真逆の“ドライ男”と“ウエット男”、あなただったらどっちを選ぶ!?

まずは20〜30代の女性に「“ドライ男”もしくは“ウエット男”と付き合ったことはありますか?」と聞いてみたところ、結果は「ドライ男と付き合ったことがある人」が49%で、「ウエット男と付き合ったことがある人」は60%。“ドライ男”より“ウエット男”の人口の方が多い…ってことなのかもしれませんね。さらに「付き合って良かったこと・悪かったこと」についても、それぞれリサーチしてみました!

<“ドライ男”と付き合って良かったこと>
●「恋愛に依存することなく、自分の時間を有効に使えた」(26歳)
●「男友だちとも気兼ねなく遊べて気分転換できた」(25歳)
●「メールや連絡を強要されず、その代わり相手に思いやりを持って行動できた」(27歳)

<“ドライ男”と付き合って悪かったこと>
●「精神的に弱っている時に頼ったら、軽くあしらわれた」(33歳)
●「彼は私のことを本当に好きなんだろうか…と、不安になってしまった」(27歳)
●「イベントをロマンチックに過ごしたり、サプライズの演出をしてもらう夢がかなわなかった」(28歳)

“ドライ男”との恋愛はわずらわしさがない分、逆に寂しくなったり、「私のこと本当に好きなの?」という不安が付きまとう様子…。では、“ウエット男”の場合は!?

<“ウエット男”と付き合って良かったこと>
●「連絡がマメなので、いつもつながっている安心感があった」(27歳)
●「私のことを優先的に考えてくれるので、『大切にされている』と実感できた」(25歳)
●「ロマンチックな演出をしてくれたり、キュンとするセリフをたくさん言ってくれた」(29歳)

<“ウエット男”と付き合って悪かったこと>
●「女友だちと会う時間がなかなか取れず、男友だちとは連絡すらできない状態に。辛かった…」(31歳)
●「最初はうれしかった束縛もだんだん面倒臭くなり、一緒にいてもイライラするようになった」(31歳)
●「メールの返信が遅れただけで電話がかかってきたりして、しだいにウンザリするようになった」(26歳)

“ウエット男”が相手の場合、付き合い始めの頃はうれしかったマメさや束縛が、だんだんウザくなる…というケースが多いみたい。うーん、常に相手と同じテンションが保てるようじゃないと、“ウエット男”と付き合うのはちょっと難しいようです。

でも、“ドライ男”にしても“ウエット男”にしても、一緒にいる時間が長くなればなるほど、長所より短所の方が目についてきてしまうもの…。そこで、「“ドライ男”と“ウエット男”、どちらの方が短所を直そうと努力すると思いますか?」とも質問してみたところ、「ドライ男 」が35%、「ウエット男 」が65%という結果に。その理由って!?

<ドライ男>
●「負けず嫌いっぽいから、見えないところで努力しそう」(31歳)
●「自分に厳しそうだから、多少の努力はさらっとしてくれそう」(24歳)
●「人からいろいろ言われるのを嫌がりそうだから直しそう」(31歳)

<ウエット男>
●「話をきちんと聞いてくれそうだから」(30歳)
●「恋愛の優先順位が高いので、彼女の意見を気にしてくれそう」(25歳)
●「執着がある分、彼女のために努力することも好きだと思う」(30歳)

うーむ、どちらの意見にも説得力がある気が…。ちなみに、「夫や彼氏にするなら、どちらのタイプがいいと思いますか?」とあらかじめ聞いておいたところ、37%の女性が「ドライ男 」、33%の女性が「ウエット男 」と回答!僅差で“ドライ男”が勝利していますが、今回のアンケート結果を見ると、“ウエット男”もなかなか捨てがたいですよね?さて、今回のアンケート結果もふまえつつ、あなたなら“ドライ男”と“ウエット男”、どちらを選びますか!?(玉乃 雫/verb)

【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「SNSや男性のタイプについて」
調査期間/2011/3/24〜3/28
有効回答数/141人(女性)