男性がグッとくる“モテメール”とは！？
好きな人ができた時、アプローチする手段として使いこなしたいのが、携帯電話のメール。しかし、好感度をアップさせるために内容や言葉遣いに気を使ったり、デコってかわいくしたメールでも、男性からすれば、逆にドン引きするメールだった…なんてケースも結構ありがち。では、男性がグッとくる“モテメール”と、引いてしまう“ブスメール”の違いって、どこにあるのでしょう？
そこで、20〜30代の男性にアンケートを実施。「女性からもらって“グッとくる”のは、どんなメールですか？」と質問してみたところ、
●「一緒に遊んだ後に『今日は楽しかった』というようなメールが来るとうれしい」（36歳）
●「『お疲れさま』など、気遣うひと言が入っているとグッとくる」（29歳）
●「自分の何気ない発言を覚えてくれていたことが分かるメール」（27歳）
●「頼み事や相談を引き受けた後に『助かったよ』とか『頼んで良かった』ってメールをもらうと、うれしくなる」（34歳）
と、男性のさりげない言動について触れていたり、相手を気遣うひと言が入っているなど、細やかな心配りが感じられるメールに男性はグッとくる様子。ここまでカバーできている女性って、はたして、どれくらいいるのでしょうか…。
では逆に「女性からもらって“引いてしまう”のは、どんなメールですか？」とも聞いてみたところ、耳の痛くなるような意見が続々！
●「愚痴や悪口などマイナス思考のメールは読む気にならない」（29歳）
●「よく分からない独り言のようなメール。返事に困る」（36歳）
●「自分の話しかしなかったり、自己主張の激しいメールはうんざりする」（28歳）
●「読みづらいほど絵文字が多用されていたり、当たり前のように２ちゃんねる用語を使われていると、引く」（27歳）
うーん、確かに、自分がもらったら困ってしまうようなメールばかり…。でも、気づいていないだけで、意中の男性にドン引きメールを送ってしまっている女性って、結構いるのかも！？
ということで、男女のメールに詳しいエッセイストの春乃れぃさんに、“モテメール”のポイントについて聞いてみました。ポイントは以下の７つ。
（１）読みやすいこと。改行を適度に入れて、１スクロールで読める文字量に収めてください。また、絵文字は多くて３つまで。逆にひとつだけだと“取って付けた感”があるので、メールの内容が短文の場合は、絵文字は件名に入れましょう。
（２）親しみやすいこと。しっかりした印象を与えたい時は、「今日はごちそうさまでした。また一緒にご飯食べたいな。おやすみなさい」など、“丁寧語→タメ口→丁寧語”というようにタメ口を挟むと良いでしょう。その時、一番伝えたい内容をタメ口にすると、相手に伝わりやすくなります。
（３）読んでいて楽しくなること。愚痴や悪口といったネガティブな内容は禁止！
（４）返信がしやすいこと。相手が興味ありそうな話題を適度に挟んで、「ＹＥＳ」「ＮＯ」以外で返事したくなる内容が理想的。また、メールを続けたいからといって、質問攻めにするのはＮＧです。
（５）手間や気遣いを感じさせること。件名は必ず入れて、朝だったら「今日もお互いがんばろうねっ☆ いってらっしゃーい☆」、木曜日だったら「今日と明日を乗り切れば、お休みだー☆ がんばろうねっ↑↑↑」など、時間帯や曜日に合わせた“気遣いワード”を入れると良いでしょう。
（６）過去に交わした話やメールの内容にさり気なく触れること。「そういえば、前に言ってた◯◯って、どうなったの？」など、“ちゃんと覚えてるよ”アピールを。
（７）必ず自分からメールを終わらせること。その際、何も言わずに終わらせるのではなく、「続きは明日ね」など、きちんと伝えてから終わらせることが大事です。
また、春乃さんいわく、「“ただコミュニケーションが取りたいだけ”といった気持ちが、メールにそのまま表れてしまう女性が多い。『今日イイ天気だねー』とか『暇なんだけど〜』とか書かれても、読む方は面白くないし、なんて返したらいいか分からなくなってしまいます。読んでもらう以上は、楽しくなる内容のメールを心がけましょう」とのこと。
いくら見た目をキレイにしていても、メールでのコミュニケーションがブスだったら台ナシ。“モテメール”をマスターして、コミュニケーションも魅力的な女性を目指しましょ♪（玉乃 雫／verb）
【取材協力】
春乃れぃさん
恋愛系の著書を数多く手がけているエッセイスト。著書に『メールでモテれ。たった１通のメールで彼を落とす』（モバイルメディアリサーチ）、『魔性れ。悪魔８：天使２ 究極モテ女のテクニック』（廣済堂出版）などがある。
春乃れぃさん公式サイトhttp://reichdk.fc2web.com/
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「男性限定！女性の容姿について」
調査期間／2010/6/17〜6/28
そこで、20〜30代の男性にアンケートを実施。「女性からもらって“グッとくる”のは、どんなメールですか？」と質問してみたところ、
●「一緒に遊んだ後に『今日は楽しかった』というようなメールが来るとうれしい」（36歳）
●「『お疲れさま』など、気遣うひと言が入っているとグッとくる」（29歳）
●「自分の何気ない発言を覚えてくれていたことが分かるメール」（27歳）
●「頼み事や相談を引き受けた後に『助かったよ』とか『頼んで良かった』ってメールをもらうと、うれしくなる」（34歳）
と、男性のさりげない言動について触れていたり、相手を気遣うひと言が入っているなど、細やかな心配りが感じられるメールに男性はグッとくる様子。ここまでカバーできている女性って、はたして、どれくらいいるのでしょうか…。
では逆に「女性からもらって“引いてしまう”のは、どんなメールですか？」とも聞いてみたところ、耳の痛くなるような意見が続々！
●「愚痴や悪口などマイナス思考のメールは読む気にならない」（29歳）
●「よく分からない独り言のようなメール。返事に困る」（36歳）
●「自分の話しかしなかったり、自己主張の激しいメールはうんざりする」（28歳）
●「読みづらいほど絵文字が多用されていたり、当たり前のように２ちゃんねる用語を使われていると、引く」（27歳）
うーん、確かに、自分がもらったら困ってしまうようなメールばかり…。でも、気づいていないだけで、意中の男性にドン引きメールを送ってしまっている女性って、結構いるのかも！？
ということで、男女のメールに詳しいエッセイストの春乃れぃさんに、“モテメール”のポイントについて聞いてみました。ポイントは以下の７つ。
（１）読みやすいこと。改行を適度に入れて、１スクロールで読める文字量に収めてください。また、絵文字は多くて３つまで。逆にひとつだけだと“取って付けた感”があるので、メールの内容が短文の場合は、絵文字は件名に入れましょう。
（２）親しみやすいこと。しっかりした印象を与えたい時は、「今日はごちそうさまでした。また一緒にご飯食べたいな。おやすみなさい」など、“丁寧語→タメ口→丁寧語”というようにタメ口を挟むと良いでしょう。その時、一番伝えたい内容をタメ口にすると、相手に伝わりやすくなります。
（３）読んでいて楽しくなること。愚痴や悪口といったネガティブな内容は禁止！
（４）返信がしやすいこと。相手が興味ありそうな話題を適度に挟んで、「ＹＥＳ」「ＮＯ」以外で返事したくなる内容が理想的。また、メールを続けたいからといって、質問攻めにするのはＮＧです。
（５）手間や気遣いを感じさせること。件名は必ず入れて、朝だったら「今日もお互いがんばろうねっ☆ いってらっしゃーい☆」、木曜日だったら「今日と明日を乗り切れば、お休みだー☆ がんばろうねっ↑↑↑」など、時間帯や曜日に合わせた“気遣いワード”を入れると良いでしょう。
（６）過去に交わした話やメールの内容にさり気なく触れること。「そういえば、前に言ってた◯◯って、どうなったの？」など、“ちゃんと覚えてるよ”アピールを。
（７）必ず自分からメールを終わらせること。その際、何も言わずに終わらせるのではなく、「続きは明日ね」など、きちんと伝えてから終わらせることが大事です。
また、春乃さんいわく、「“ただコミュニケーションが取りたいだけ”といった気持ちが、メールにそのまま表れてしまう女性が多い。『今日イイ天気だねー』とか『暇なんだけど〜』とか書かれても、読む方は面白くないし、なんて返したらいいか分からなくなってしまいます。読んでもらう以上は、楽しくなる内容のメールを心がけましょう」とのこと。
いくら見た目をキレイにしていても、メールでのコミュニケーションがブスだったら台ナシ。“モテメール”をマスターして、コミュニケーションも魅力的な女性を目指しましょ♪（玉乃 雫／verb）
【取材協力】
春乃れぃさん
恋愛系の著書を数多く手がけているエッセイスト。著書に『メールでモテれ。たった１通のメールで彼を落とす』（モバイルメディアリサーチ）、『魔性れ。悪魔８：天使２ 究極モテ女のテクニック』（廣済堂出版）などがある。
春乃れぃさん公式サイトhttp://reichdk.fc2web.com/
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「男性限定！女性の容姿について」
調査期間／2010/6/17〜6/28
