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三献の儀|ウエディング用語集

用語解説

三献の儀(さんこんのぎ)

●ジャンル:
挙式
●50音順:
さ行

解説

神前式の時にお神酒をいただくときの作法。
3つの盃で新郎新婦が交互にお神酒を酌み交わす。「三三九度」ともいう。
お神酒をいただくときは、3口で飲み干すのが作法。1口、2口目は盃に口を付ける程度、3口目ですべて飲み切る。
なお、お酒に弱い人は、口に付ける程度で飲み干さなくてもかまわない。

【歴史・由来】
室町時代に、伊勢流や小笠原流などの武家礼法によって作法が確立された。
結婚式でお神酒をいただくのは、新郎新婦とその家族がひとつになって、栄えることをお祈りする意味がある。
また、3や9などの奇数は古来よりめでたい数字とされているのも、三三九度の由来とされる。

ウエディング用語集(三献の儀):ゼクシィnetの結婚・結婚式・新生活にまつわる用語集