洋装と和装、着てみたいのはどっち?

花嫁衣裳は洋装と和装、どっちにする?

先日、仲良しの友人の結婚式に行ってきました!花嫁衣裳は洋装と和装の両方。ドレスはもちろん似合っていましたが、和装ではしっとりとした美しさが際立ち、目を奪われました。結婚式をするなら洋装派!な私でしたが、予定もないのに「和装もいいなあ…」なんて妄想しちゃいました♪

そこで20〜30代の既に挙式を行った女子と、これから結婚式の予定がある女子に「花嫁衣裳は洋装?和装?」と質問してみたところ、以下のような結果に。

やっぱり洋装は欠かせない!?



<既に挙式を行った人>
・洋装…60%
・和装…8%
・洋装も和装もした…32%

<結婚式の予定アリの人>
・洋装…73%
・和装…2%
・洋装も和装もする予定…24%
・迷い中…1%

それぞれ、どんな理由で選んだのかも聞いてみると…

<洋装>
●「バージンロードに映えるウエディングドレスを着るのが夢だったから」(27歳)
●「真っ白なキレイめウエディングドレスで長いトレーンを伸ばして歩きたい!」(25歳)
●「時間とお金の関係で、和装は写真のみ」(27歳)

<和装>
●「京都で着物デート中にプロポーズしてもらったので、着物に縁があると感じているため」(26歳)
●「人さまの前でキスしたくなかったのと、色打ち掛けに文金高島田や神前式がカッコよく思えたから。親戚ウケがとても良かった」(31歳)
●「日本人らしくコテコテの和でやりたい」(35歳)

<洋装、和装、両方とも>
●「挙式はドレス、お色直しは色打ち掛けです。母の色打ち掛けの写真を見て、絶対に私もやりたいと思いそうしました」(27歳)
●「おばあちゃんが和装が見たいと希望したので予定ではなかったけれど色打ち掛けを着ました」(31歳)
●「和装がしたい自分と、洋装を着て欲しい彼の希望両方合わせて」(25歳)

なるほど〜。洋装にしても和装にしても、憧れやこだわりがあって選んでいるようですね。「両方とも」という人は、「せっかくだからどっちも着たい!」という人のほか、親や親戚、彼の意見で両方になったというケースも多いみたい。

もう1回挙式するとしたら…洋装?和装?



ちなみに、既婚女子だけに、「もし、もう1回お式を挙げられるとしたら、衣裳は何を選ぶ?」と聞いてみたところ、傾向としては、洋装だった人は今度は和装で!という人が多く、和装だった人からは「綿帽子と白無垢と色打ち掛けをしたので、今度は角隠しや引き振り袖もしてみたい」(33歳)と和装をさらに深めたいという声が聞かれました。

ほとんどの人にとっては、一生に一度の晴れの舞台!自分が本当に着たいと思える衣裳を着て、みんなに祝福されたいものですね♪(山崎 はるな)


【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「既婚男性はモテる説や男性との価値観の違いについて」
調査期間/2015/2/24〜3/6
有効回答数/147人(女性)