どんなに優しい彼ママでも言いにくい…

彼ママを「お母さん」と呼ぶタイミングは?

女性なら誰もが一度くらいは悩んだことがある彼ママとの関係。中でも「彼ママの呼び方」に戸惑うという人も多いのでは?そこで今回は皆さんの「彼ママの呼び方事情」を調査。さらに彼ママを「お母さん」と呼ぶベストタイミングを探ってみました。

まず、20〜30代女性に「これまでお付き合いした彼の彼ママの呼び方に困ったり、戸惑ったことはありますか?」と聞いてみたところ、57%が「ある」と回答。やはり半数以上の人が戸惑った経験アリのよう。また「まだ結婚が決まっていない段階で、彼ママを『お母さん』と呼ぶことに抵抗はありますか?」という質問にも59%が「ある」とのこと。その気持ち、よく分かります。

結婚や婚約のタイミングで「お母さん」と呼び始めるのが最適



では、彼ママを「お母さん」と呼び始める最適のタイミングはいつなのでしょう?皆さんにご意見を伺ったところ、最も多かったのが「結婚したら」(31%)、次いで「彼から彼ママに正式に『彼女』と紹介してもらったら」(24%)、「婚約したら」(23%)が続く結果に。やっぱり、きちんと彼から紹介してもらったり、結婚や婚約をするなど、何かしらの節目があると呼びやすくなるようです。

さらに、次のような失敗&成功エピソードも続出!

●「どう思われているか考えるとキリがないので、メールで『お母さん!私のことは娘だと思ってくださいね』と自分から言ったら、娘がいないこともあり喜んでくれた」(27歳)
●「初めのうちは『あの…』でしか話し掛けられなかったけど、メール交換をして『お母さんはね…』というメールをもらって嬉しかった」(33歳)
●「婚約のあいさつへ伺ったときに『気軽におばさんって呼んでね』と言われたけど、結婚した今、おばさん→お母さんに切り替えるタイミングが分からずに困っています…」(30歳)
●「気を使ってずっと“お母さん”と呼べずにいたら、彼ママ的に『気を使い過ぎ』と寂しく思われ、逆効果だったらしい」(29歳)

「お母さん」と呼ぶのを、遠慮し過ぎるのも失敗みたい!



つい「なれなれしくならないように」と気を使い過ぎてしまうものですが、あまり遠慮し過ぎるのも失敗のモトみたい。意外に彼ママの方も「息子の彼女と仲良くなりたい」、「気軽に“お母さん”と呼んでほしい」と思っていることも多いようなので、ここぞと思うタイミングがあれば勇気を出して「お母さん」って呼んでみるのも、距離を縮めるきっかけになるかもしれませんよ。(石橋 夏江/verb)


【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「彼のデリカシーのないひと言や彼ママを『お母さん』と呼ぶタイミングについて」
調査期間/2014/3/20〜4/1
有効回答数/182人(女性)