ここで一句…

みんなの恋を詠みます!セキララ恋愛川柳

会社勤めの悲哀をユーモラスに詠んだ「サラリーマン川柳」が有名ですが、たまにはセキララな恋愛で一句いかがでしょうか。五・七・五のリズムにのせて、笑いあり、涙ありの川柳をご紹介します!

●電話しよ! 思うと彼から 着信が

付き合い始めのころなど、「そろそろ彼に電話しちゃお〜」と思っていたらびっくり、彼からかかってきた!なんてことはありませんか?偶然の一致が重なると、「やっぱり彼って運命の人かも!?」と思ってしまうシチュエーションを詠んだ一句です。

●いつもなら できるお料理 失敗し

彼に初めて手料理を振る舞うときは緊張しますよね。私の友人も、普段、自分用に何度も作っているお料理なのに、彼が待っていると思うと、なぜだか味付けを間違えたり焦がしたり…。いつもと違う空気に、なぜか失敗してしまうと嘆いていました。

●髪型が きまらず仮病 ごめんなさい

こちらも私の友人談。「今日はキメたい!」と思うデートなのに、髪型がまとまらない…「ヤバい!もう時間がなくて直せない!」というときの最後の手段!仮病を使って泣く泣くデートをキャンセルしたという涙のエピソードです。

●なぜここで!? 笑いのツボが 合わぬ彼

彼と同じものを見て、一緒に笑えるってうれしいことですよね。でも微妙に笑いのツボが違うことも…。こういうことがあると、これからお付き合いを続けるかどうか深刻に悩む〜!と力説する友人がいました。

●このブラは… 彼が着けてる? いやまさか!

彼の部屋に遊びに行ったときに、なぜかブラを発見!こういうケースは浮気の産物であることがほとんどですが、大好きな彼を信じたい…彼が着けているブラだったらどんなにいいか…。と、動揺のあまり、つい妄想に逃げそうになったという悲しいエピソードです…。

●大げんか するたびなぜか 仲良しに

できればいつも穏やかなふたりでいたいですが、なかなかそうもいかないのが現実。でも、大げんかして「今度こそ別れる!」と思っても、気がつくと前よりお互いの理解が深まっていることも。喧嘩は本音のコミュニケーションの突破口になることもありますよね。

●ブライダル 家族を始める 入学式

「結婚しよう」とプロポーズされたときが、恋愛の卒業。そして、「これから家族をつくっていく」と気持ちを切り替え、新しいフェーズに進むのが結婚です。そんな気持ちの変化を川柳にしてみました。

恋愛にはドラマがつきもの。皆さんの恋愛にも、川柳になるシチュエーションがたくさんあるのでは?と思います。ふと一句浮かんだら、ぜひ書き留めてみてもいいかも。(ぱう)