彼氏を連れてくるのを待ち望んでる?

緊張の親あいさつ!?「やっちまった」失敗談

プロポーズも済んで「結婚が決まった!」と、これからのふたりの将来に、胸踊り、夢膨らむ気分〜♪なのも束の間!「自分の親、相手の親に結婚承諾のあいさつをする」いわゆる「親あいさつ」というイベントが待ち受けていますよね。

「親あいさつ」と聞いて、「緊張と不安でいっぱいなイベント」と連想するカップルも少なくないはず。そこで「親あいさつ」について、20〜30代の既婚男女に聞いてみました。

まず、「親あいさつをしたかどうか」では、男性95%、女性92%が「した」と回答。うち、「結婚承諾のあいさつのとき、相手の親とは初対面ではなかった」と回答したのは、男性が69%、女性が65%。「結婚承諾のあいさつで緊張した」のは、男性が81%、女性が75%という結果に。男女とも6割以上の人が、事前に相手の親と面識があったにもかかわらず、あいさつ当日は緊張したという人がほとんど。そんな緊張しっぱなしの親あいさつであれば、失敗しちゃった人もいるかも?というわけで、失敗エピソードも聞いてみました。

●「もともと汗っかきなのに、厚着をしていってしまい、緊張しすぎて汗だくに(笑)」(24歳・女性)
●「お昼ご飯を用意してくれたのに、お手伝いする余裕がありませんでした」(27歳・女性)
●「足の爪にネイルアートのストーンが付いていたので、ストッキングが伝線。替えのストッキングにはき替えても、すぐに伝線してしまいました」(34歳・女性)
●「お父さんをくださいと言ってしまった」(38歳・男性)
●「飲み過ぎと緊張でトイレの御厄介に。あげくは彼女のベッドでしばらく寝かせてもらうはめに」(28歳・男性)
●「外食でお鍋を食べに行ったのですが、お鍋が煮える前にと思い『結婚させてください』と言おうとした瞬間、店員が『こちら◯◯でございます』と料理を持ってきてブチ壊された。おかげでほぼやけくそ状態で言いました」(29歳・男性)

ほか、「夏場だったので半袖・短パンで行ってしまった」(38歳・男性)のように、ラフな格好で行ってしまったケースや、緊張してうまく言えなかったり、相手の親と仲が良かったことから、「そもそもはっきり承諾を得られなかった」(29歳・男性)というケースも多い様子。「結婚させてください」を切り出すタイミングって難しいですね…。

でも、どんな失敗をしてしまっても、結婚記念日には「そんなこともあったね〜」なんて、いい思い出としてほのぼのと笑い合うふたりになっているはず。結婚が決まった皆さん、頑張ってくださいね!(ゼクシィnet編集部)


【データ出典】
・ゼクシィユーザーアンケート「婚約中&既婚者限定!親あいさつや婚約指輪について」
調査期間/2012/11/30〜12/7
有効回答数/117人(女性)

・結婚に関するアンケート 2012/12/4〜12/5実施
(インターネットによる20〜30代男性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)