左手のピンキーリングで幸せが逃げませんように♪

“恋の勝負時”に効く願かけってあるの?

合コンや「いいな」と思っている男性とのデートなど、“ここぞ恋の勝負時”というタイミングってありますよね。そういう時に「うまくいきますように!」と思えば思うほど、何かにすがりたくなってしまったりして…。すでに恋を成就させて、愛しのダーリンと幸せいっぱいな結婚生活を送っている先輩花嫁たちにも、そんな経験ってあったのでしょうか?

そこで、先輩花嫁に「恋の勝負時に、決まってしていたことはありますか?」と聞いてみたところ、「ピンク色の下着をつけて合コンに行くと、女子度が高まってモテた!」(34歳)、「勝負の時は、必ずパワーストーンをバッグに潜ませていた」(23歳)などの回答が続出。どうやら先輩花嫁たちのなかには、ジンクスやおまじないなどの、いわゆる「願かけ」を実践して、幸せをゲットした人が多いみたい!

でも、ジンクスやおまじないって本当に効果があるのでしょうか?占い師でおまじない研究家のマーク・矢崎さんに聞きました。

「ジンクスやおまじないなどの願かけを実践すると、多くの人は“これをしたから、今日はうまくいくはず!”と、前向きな気持ちを持つことができるのです。恋を成就させるためには、できるだけ前向きで、具体的なイメージトレーニングをすることがとても大切。自分が信じるジンクスやおまじないを試しながら、“この人と付き合って、一緒に旅行がしたい”などと、具体的に自分の願いを念じると、かなう可能性が高くなります!また、ストーンやアクセサリー、色や植物など、この世の中のものには、さまざまなパワーがあります。そのパワーの恩恵を受けるという意味でも、願かけは有効なのです」

なるほど。自分の気持ちを盛り上げるためにも、「願かけ」を試してみる価値はアリってことですね。

でも、せっかくなら、実際に効果があったものを試してみたいと思いませんか?ということで、再度、先輩花嫁に直撃。「これを試したら本当に恋がかなった!」という願かけを教えてもらいました。マーク・矢崎さんの解説付きで一挙にご紹介!

●「『恋人募集中の時は右手の小指に、幸せを逃がしたくない時は左手の小指に指輪をするといい』と聞き、彼と付き合う前は右に、付き合ってからは左にしたら、結婚できました♪」(24歳)

【解説】この方の利き手は右手でしょうか?利き手は「自分で運命を切り開く」という意味を持ちます。そこに願いをかなえるピンキーリングをしたことで恋が成就したのかもしれません。また、左手には、「周りからの支持を得られる」という意味があります。リングを左手に付けかえたことで、彼の愛情を一身に集めることができたということですね。

●「彼と会う前日には、例え前髪だけでも髪を絶対に切らない。これを6年間続けて結婚しました!」(23歳)

【解説】髪は、その人の気持ちの表れ。髪の長さは、想い続けた長さにもなり、髪を切らないことで彼への一途な想いを保ち続けることができたのです。かなえたい想いがあるのなら、髪を伸ばすほうがオススメです。

●「ワイルドストロベリーを育てているのですが、花が咲いた途端、長年好きだった彼と付き合うことに」(24歳)

【解説】北欧では、ストロベリーは“春の女神の化身”と言われています。春の女神は自然界に愛情を芽生えさせるので、花が咲いたことで、恋が成就したのです。

●「合コンや勝負デートの時は、新しい下着をつけていくと、モテました」(27歳)

【解説】下着を新しくすることは、心身ともに清めるという意味を持ちます。人を守る神や守護霊は清い体に宿るので、下着を新しくしたことで、身が守られて、いい結果につながったのではないでしょうか。

やはり、実際に効果のあったおまじないには、きちんと裏付けがあるんですね〜。妙に納得です。先輩たちの成功エピソードを参考に、“恋の勝負時”にはぜひ試してみてくださいね!(野々山 幸/verb)

【取材協力】
マーク・矢崎さん
占い師、おまじない研究家。西洋占星術から心霊現象の解明までその研究範囲は広く、特におまじない研究については第一人者として活躍。『マークのおまじない1000』(実業之日本社)など、著書多数。「マーク・矢崎のワケあり恋愛鑑定」、「愛と癒しMISTY DX」など携帯サイトも人気。

【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「恋愛や容姿について」
調査期間/2010/7/22〜7/26
有効回答数/262人(女性)