カリヤン・ミナレット旅行
ミナレットはペルシャ語で光塔という意味。高くそびえ、最上部に窓があいているのが基本の形。中央アジアで最大といわれているカリヤン・ミナレットは、40数メートルあり、オアシスの町ブハラのシンボルとなっている。18〜19世紀には罪人を塔の上から投げ落としたため、「死の塔」と呼ばれたこともある。夜になると塔の上に火が点され、あたりを照らし出すこの「燈台」は、ハウズ(池)や食物のあるオアシスがまわりに開けているので、シルクロードを行くキャラバンの拠り所となった。日干しのレンガで作られた壁は、複雑な模様を浮かび上がらせ、見飽きることがない。