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ヒマラヤ山脈の西端を水源にインド北部を横切り、バングラデシュからベンガル湾に流れ込む大河。中流域には聖地が点在し、いにしえより“聖なる河”として信仰を集めてきた。なかでもワーラーナスィー(またはバナーラス、日本でベナレス)は、中流域の交通の要所にあたり、シバ神を祀る町として古くから栄えたヒンドゥー教の聖地である。市内のガンジス川岸にある沐浴場(ガート)は一般に開放されており、信者と観光客で賑わっている。また、輪廻転生の業から解放されるという教えから、ここで火葬した灰がガンジス川に流されることでも有名。