ペルセポリス古代宮殿旅行
紀元前6世紀、古代オリエント世界を初めて統一したアケメネス朝ペルシャ帝国の首都がペルセポリスだ。高さ8〜18メートルの大基壇の上に大規模な宮殿群を配していた。しかし、帝国の栄光は長くは続かず、およそ130年後に消滅する。失火による炎上とも、マケドニア人による破壊ともいわれるが、真相は明らかになっていない。20世紀に入って調査と修復が進み、現在は、広大な野外博物館として公開されている。基壇や宮殿の壁面にはっきりと残されたレリーフに、見る者は遠い昔へと引き込まれてしまう。