鹿児島県の新築マンションは、鹿児島市中心に安定的に供給されています。これまでの分譲物件を見ると、鹿児島中央駅や、市内各エリアを走る路面電車やバスの「電停・バス停」から徒歩10分前後の物件が多く、2LDK~4LDKで60平米後半から80平米後半が主流となっています。このほか、まれに霧島市での分譲も見られます。今後の販売情報をイチ早く手に入れるなら、九州地方で分譲実績がある不動産会社の「友の会」などへの登録をおススメ。SUUMO「九州・沖縄版新築マンション」ページの「不動産会社を探す」で分譲実績を調べ、会社のHPにアクセスしてみましょう。
鹿児島県の中心は県庁所在地でもある鹿児島市。薩摩半島側(薩摩地方と呼ぶ)中部の錦江湾側に位置しており、福岡市、北九州市、熊本市に次ぐ九州第4位の人口を擁しています。県人口の約三分の一以上である約60万人が鹿児島市に集中しており、周辺の自治体とともに鹿児島都市圏を形成しています。2011年の九州新幹線鹿児島ルートの全面開通によって、新大阪~鹿児島中央間が最短3時間42分、博多~鹿児島中央間が最速1時間17分で結ばれ、南九州の政治、経済、文化、交通の中心地として、ビジネスや観光面でのさらなる発展が期待されています。