1999年夏に立ち上がった異業種合同のWiLLプロジェクト。商品ラインナップを異にする各分野のメーカーがWiLLというブランドのもとに共同で新市場を創出しようという試みであった。文具や電化製品、お菓子、ビール、旅行などWiLLブランドの展開は多岐にわたった。そのクルマ版がWiLL Viである。デビューは2000年。ベースはヴィッツだが、目に見えるパーツはほぼすべてが専用品で、トヨタマークすら付かないという凝りよう。クリフカットのお洒落なシルエット、個性的なマスクデザイン、さらには温かみあふれるインテリアの雰囲気など、20〜30代の女性ユーザーを狙った思い切った商品作りが施されている。企画開発はトヨタの若年層戦略を担当するVVCという組織が担当した。2001年10月に生産を終えているが、秋・冬コレクションやスプリングコレクションと銘打ったファッション感覚の新色展開を行ったり、インターネットでファイナル仕様限定車を販売してみたりと、斬新な販売戦略にトライした意欲作であった。
| ボディタイプ | セダン |
最高出力 (馬力) |
88
|
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3760×1660×1575 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
1298
|
乗車定員 | 5名 |