ヨーロッパ市場におけるDセグメント向け上級セダン。とはいえ、フランス車らしくこのクラスでも5ドアのハッチバックモデルとなるのが特徴だ。ヨーロッパ市場では2001(H13)年春にデビューを果たしたが、日本へ上陸したのは2003(H15)年初頭である。日本仕様は207psを発揮する可変バルブタイミング機構を備えた3L V6+マニュアルモード付き5ATモデルのみ。レザーシートやキセノンヘッドライト、各種安全デバイスを満載したグレードが導入された。個性的なルックスは、他のどのブランドにも似ないルノー独特のもの。2段重ねに見える構造で、スポーティさも演出している。特にリアセクションのデザインが目新しい。ユニークな装備としてマルチファンクションカードが挙げられる。プッシュボタンを押すだけで、ドアの開閉やロック、フューエルリッドの開閉ができ、エンジンの始動はカードをダッシュボードに差し込んでスターターボタンを押すだけだ。また、高い安全性でも名を成した。ラグナによってルノーはユーロNCAの衝突安全テストプログラムにおいて、最高となる5つ星を世界で初めて獲得した自動車メーカーとなった。
| ボディタイプ | ハッチバック |
最高出力 (馬力) |
207
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4500×1790×1435 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
2946
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乗車定員 | 5名 |