第3世代となる964ボディの911は、1989年にまずは4WDのカレラ4として誕生した。スタイリングは930ボディを現代風にアレンジした程度にしか見えないが、中身は世代交代という言葉がふさわしい変身を遂げている。モノコックボディは新設計、ボディパネルも徹底的に空力対策が施された。さらに伝統の水平対向エンジンも3.6Lに大幅スープアップ。カレラ4は発表後すぐに納車1年待ちとなるほどの人気を博し、世界のトップオブスポーツの地位を再び手にした。2WDのカレラ2は翌1990年にデビュー。シフトアップダウンを積極的に行うシフトゲートを備えオートマチックながらスポーティな走行が楽しめるティプトロニック4ATを初搭載した。これは後のスポーツモデルに多大な影響を与えた。同時にタルガとカブリオレを設定。1993年にはスピードスターモデルが復活している。ターボモデルは1991年に登場。当初は先代ターボの3.3Lを改良した320psユニットが搭載されたが、その後1993年には360psを発生する3.6Lモデルへとバトンタッチを果たした。
| ボディタイプ | クーペ |
最高出力 (馬力) |
260
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 0×0×0 |
駆動方式 | RR |
| 排気量 (cc) |
3600
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乗車定員 | 2名 |