豪華なグランドツアラー化した911シリーズに代わり、ポルシェブランドのリアルスポーツラインを受け持つのが、ミッドシップ2シーターオープンのボクスターだ。初代モデルは熟成に熟成を重ね、当代第一級のスポーツカーとして認められた存在になったが、2004(H16)年のパリショーにて発表された2代目はスポーツカーとしての性能に一層磨きがかかった。一見するとキープコンセプトデザインだが、その実ほとんどのパーツが新設計だ。しかも先代モデルを超える運動性能を追求するため、可変式ステアリング(標準)やポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネージメント(オプション)といった新機構が911(997型)から授けられている。エンジン仕様は排気量こそ従来と同じ2.7Lと3.2Lの2本立てだが、吸気系にバリオラムシステムを採用することなどでそれぞれ240ps、280psにパワーアップ。普通のボクスターには5MTと5ATを、Sには6MTと5ATが組み合わされる。セラミックコンポジットブレーキはSにオプション。電動ソフトトップは、50km/h以下の速度であればわずか12秒で開閉可能となる。(2004.12)
| ボディタイプ | オープン |
最高出力 (馬力) |
240〜295
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4330×1800×1295 |
駆動方式 | ミッドシップ |
| 排気量 (cc) |
2687〜3387
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乗車定員 | 2名 |