405セダンのバランスの取れたボクシーなスタイリングは、骨太で丸いルックスが流行りの現在から見ると、とても端正で美しい。ピニンファリーナとの共同デザインで生まれた405は1987年にデビューした1.4〜1.9Lのコンパクトセダンだ。日本へは1989年からオースチンローバージャパンとスズキによって直4SOHC110psのSRIとDOHC150psのMI16の2モデルが輸入された。MI16は左ハンドル5速マニュアルミッションのみというスポーティなグレードで、フロントエアダムやサイドスカート、リアスポイラー、5本スポークアルミ、フロントバケットタイプシートなどを装備する、市場では数少ないスポーツセダンであった。1991年にはワゴンモデル・ブレークとMI16の4WD版MI16×4を追加。MI16×4の4WDシステムはビスカスカップリング式フルタイム方式だ。1992年にはマイナーチェンジを実施。外観の変更こそリアスタイルの一部など小規模なものだったが、新開発の1.8L&2Lエンジンや大幅なシャーシ改良を加えるなど、その中身はフルモデルチェンジにも相当するものだ。
| ボディタイプ | ステーションワゴン |
最高出力 (馬力) |
120
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4400×1720×1515 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
1904〜1998
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乗車定員 | 5名 |