これまで2桁目を0とする3桁の数字でモデル名を表してきたプジョーが、初めて4桁を使った。それだけ、従来ラインナップとはコンセプトを変えたクルマということであろう。2002(H14)年のパリショーで公開されたコンセプトカー「セザム」がデザインベース。背の高いボディと、開口部の大きな左右両側電動スライドドアが最大の特徴だ。このスライドドアにより、狭い場所での乗り降りが格段に便利になった。フロントマスクは407から始まった猫科の動物を連想させるデザインで、スタイリングはピニンファリーナとプジョーの合作である。ガラス面が多く開放的な室内とし、大人4人が座れる十分なスペースを確保している。18カ所のパーツを特別な道具なしに自分で簡単に交換できる「カメレオキット」によって、インテリアのイメージチェンジを自在に楽しめるのも、両側スライドドアと並ぶポイントだ。クラッチ操作のいらない5速2トロニックギアボックスを採用した。ATモードのほかに、ステアリングのパドルシフトまたはシフトレバーを使うマニュアル感覚の変速が可能となっている。搭載されるエンジンは1.4Lと1.6Lの2種類。(2006.4)
| ボディタイプ | トールワゴン |
最高出力 (馬力) |
73〜108
|
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3730×1710×1630 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
1360〜1587
|
乗車定員 | 4名 |