マンタの後を受けて1989年に登場したオペルの2ドアスペシャリティがカリブラだ。マンタがFRだったのに対し、カリブラはFF。これはべクトラをべースとしたためであった。流麗な2ドアルックスとするが、ホイールベースはセダンのべクトラと同じだから、後席スペースは十分。しかもリアシートは6:4の分割式で広いトランクルームとつながっており、“インサイドファースト”を基本的なクルマ作りのコンセプトとするオペルらしいクーペだ。もちろんドライバーズシートに座ればスポーツ走行にも堪えうるサポートと、快適な空間を得ることができる。オペルらしいといえば、徹底的にフラッシュサーフェス化が図られた空力ボディも特徴の一つ。どこを見ても段差のないデザインで、Cd値は量産車最高レベルの0.26をマークしていた。日本へは1994年に正規上陸を果たす。日本仕様のパワーユニットは2種類。135psの2L直4DOHC16Vと200psの2L直4DOHCターボ。ターボモデルには大パワーを受け止める4WDシステムと6MTを採用した。
| ボディタイプ | クーペ |
最高出力 (馬力) |
135〜200
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4495×1690×1350 |
駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) |
1998
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乗車定員 | 4名 |