初代ヴィータ(ヨーロッパ名コルサ)ベースの2ドアスペシャリティカー。ティグラはタイガーの意味。特徴的なBピラーをもつ個性派ルックスが、虎のクラウチングスタイルに似ていることから名づけられた。コルサのイメージ源となったフロントマスクや複雑な形状のガラスハッチ、スポイラーを兼ねたリアエンドデザインなども個性的だ。空力のオペルらしく、Cd値は0.31と優秀。チーフデザイナーはコルサ同様に児玉英雄氏だ。フロントシートにスポーツタイプを採用する2+2クーペではあるが、後席は身長160cmまでのエマージェンシー仕様である。リアシートには便利なトランクスルー機構も付く。最低限の日常ユースには堪えられるスペシャリティであった。日本へは1995年末から1996年モデルとして輸入が始まった。当初は右ハンドルモデルだけであったがその後、左ハンドルも導入。搭載されるエンジンは90psの1.4L直4DOHCエコテックのみで、トランスミッションも日本仕様は4ATしか選べない。ヨーロッパ車としては貴重なコンパクトクーペだ。
| ボディタイプ | クーペ |
最高出力 (馬力) |
90〜100
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 3925×1600×1350 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
1388〜1597
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乗車定員 | 4名 |