2002年7月にフルモデルチェンジを実施したベクトラ。先代モデルは、1996年に日本市場へのデビューを果たしたミドルクラスセダン&ワゴンだ。Cd値0.28という優秀なエアロダイナミクスボディ、エクステリアから想像する以上に使い勝手のある居住空間、オペル独特のインフォメーションディスプレイ、ダイナミックセーフティアクスルを採用したサスペンション、そして新設計のリアマルチリンクサスなど、上級モデルであるオメガから多くの基本コンポーネンツを譲り受けた、完成度の高い実用車だ。量産車初のハイブリッドエアバッグシステムやオペル独自のフットプロテクションシステムなど、安全装備の面でも最先端をいく。質実剛健なクルマではあるが、ボンネットラインから延びる個性的なサイドミラーをデザインと機能のモチーフにするなど、空力デザインのオペルらしさがいかんなく発揮されている。エンジンは1.8Lと2Lの直4DOHCと2.5L V6DOHCの3種類であったが、2002年モデルでは2Lが2.2Lへ、2.5Lが2.6Lへと改良された。
| ボディタイプ | ステーションワゴン |
最高出力 (馬力) |
115〜170
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4490×1710×1495 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
1798〜2497
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乗車定員 | 5名 |