7年ぶりにフルモデルチェンジし、3代目となったベクトラ。まずセダンが2002(H14)年7月に日本市場へ導入され、5ドアハッチバックのGTSは2003(H15)年4月からラインナップに加えられた。先代に比べて、大きさも性能も質感も1ランク上となったのが3代目ベクトラの特徴。従来のフツウのセダン路線から脱却し、プレミアムセダンを目指した。GTSは実用性とスポーティさを兼ね備えたグレードという位置づけである。人間工学を徹底的に追求して設計されたインテリアは見かけの質感も上々。安全性能も充実している。パワートレインはセダン同様に2.2Lの直4エコテックと3.2LのV6の2種類。いずれもDOHCエンジンで5ATと組み合わせた。直4ユニットは静粛性を高めて実用域でのポテンシャルを大いに引き上げたもの。特に高速道路で速度が乗った後の力強さは直4エンジンとは思えない。V6ユニットを積む仕様はプレミアムスポーツセダンにふさわしい余裕の走行性能が魅力だ。いずれのグレードでも、がっちりとした走りが楽しめ、硬質ないかにもドイツ車らしい乗りアジになっている。(2004.5)
| ボディタイプ | セダン |
最高出力 (馬力) |
147〜211
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4610×1800×1465 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
2198〜3174
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乗車定員 | 5名 |