7年ぶりにフルモデルチェンジし、3代目となったベクトラ。セダンは2002(H14)年7月に日本市場へ導入された。GMグループの次世代ミドルクラスFFの基礎となる新開発プラットフォームを採用する。先代に比べ、大きさも性能も質感も1ランク上となり、プレミアムセダンを目指した。堂々としたスタイリングにもかかわらず空力性能も非常に優秀な点はオペルの伝統を引き継ぐものだ。人間工学を徹底的に追求して設計されたインテリアは見かけの質感も相当上がった。装備類の充実度も先代に比べると同じ名前のクルマとは思えないぐらいだ。安全性能の向上も著しい。当初のパワートレインは2.2Lの直4エコテック+5AT。静粛性を高めて実用域でのポテンシャルを大いに引き上げたものだ。特に高速道路で速度が乗った後の力強さは直4エンジンとは思えないほどだ。2003(H15)年に3.2LのV6+5AT仕様を追加設定した。こちらはプレミアムセダンにふさわしい余裕の走行性能を誇る。いずれのグレードでも、がっちりとした走りが楽しめ、硬質ないかにもドイツ車らしい乗りアジになっている。ほかにワゴンや5ドアハッチバックがある。(2004.5)
| ボディタイプ | ハッチバック |
最高出力 (馬力) |
147〜211
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4610×1800×1465 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
2198〜3174
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乗車定員 | 5名 |