Z32型フェアレディは1989年に登場した日本のスポーツカー史上屈指のスタイリングをもつ高級GTスポーツだ。2by2モデルにはTバールーフを標準で採用し、その類いまれなルックスのままである程度のオープンモータリングを楽しむことは可能であった。ところが1991年の東京モーターショーに突然Z32のフルオープンモデルが出展される。座席後ろにピラーの残るスタイルとはいえ、Tバールーフとは段違いの開放感である。翌1992年、ついにフェアレディZコンバーチブルとして市販化。ベースとなったのは2シーターボディ。フロアの強化を積極的に行う一方、フードやトランクリッドなどをアルミとすることで重量増を約50kgに抑えている。新車価格400万円オーバーという高級オープンモデルにもかかわらず手動トップを採用しているが、これも重量増を抑えるのに役立っている。V6DOHC+4ATのみ。専用色の薄茶メタリックに白の本革インテリアという日本車にないカラーコーディネイトに代表される豪華なイメージが漂う。
| ボディタイプ | オープン |
最高出力 (馬力) |
230
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4310×1790×1255 |
駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) |
2960
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乗車定員 | 2名 |