1980年代半ば、復活の原動力となったビトゥルボをベースにマセラティは、4ドアセダンなど様々なバリエーションモデルを市場に送り込む。1984年のトリノショーでデビューしたビトゥルボスパイダーもそんな一台。2ドアのビトゥルボがベースではあるが、フルオープン時のスタイリングを最優先した結果ホイールベースを114mmも短縮し、全長4m強というコンパクトさだ。オープン化の企画と車両製作を有名なカロッツェリアであるザガートに委託したため、後に車名は、スパイダーザガートもしくは単にスパイダーと呼ばれた。一応リアにも座席があるが、座って移動するのは困難。実質2シーターと思って間違いない。本国仕様は2LのV6ツインターボであったが、輸入されたのは2.5LのV6SOHCツインターボ。当初は3ATを搭載したが後に4ATになった。5MTモデルも存在する。222系のフロントマスクを与えられて1995年頃まで生産された長寿モデルだ。1988年にはスパイダーをベースにした2シーターハードトップクーペのカリフも登場した。
| ボディタイプ | オープン |
最高出力 (馬力) |
225
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4045×1715×1340 |
駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) |
2789〜2790
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乗車定員 | 2名 |