アルトワークスのFFターボユニットをそのままリアミッドシップに配したスポーツカー。1992年に登場した。スズキキャラはバッジエンジニアリングのみの兄弟車だ。キャビン部にH型フレームをもつ強固なスチール製スケルトンモノコックを採用し、64psのインタークーラー付きターボユニットと4輪ストラットサス+ディスクブレーキを搭載した本格派ミッドシップスポーツだ。ボディのアウターパネルはすべて軽量なプラスチック製で、リサイクルを可能とした。最大の特徴とも言えるガルウイングドアは、奇をてらった物ではなくスポーツカーとして、さらには乗用車としての必然であった。つまり、ミッドシップカーとしてのボディ剛性とさらには側面衝突安全性能を高めるためにはサイドシルを大型化しなければならず、そうなった場合には普通の前開きドアでは乗り降りが困難になる。この方程式の最適な解答がガルウイングであったというわけだ。ロックトゥロック2.2回転という軽快なハンドリングと圧倒的なターボパワーが魅力の過激な軽スポーツであった。
| ボディタイプ | クーペ |
最高出力 (馬力) |
64
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 3295×1395×1150 |
駆動方式 | ミッドシップ |
| 排気量 (cc) |
657
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乗車定員 | 2名 |