1990年に日本市場に登場した時は、2+2のキャビンをもつトラックモデルであった。主にアメリカ市場へ向けたクルマを日本向け右ハンドル仕様にしただけのクルマだったのだ。パートタイム式4WDに5MTのみの組み合わせ、エンジンは直4SOHCながら2.6Lの大排気量でトルク重視というスペックはまさにアメリカ市場向きである。学生のエントリーモデルとしてピックアップトラックが定番人気のアメリカ市場と違って日本ではこの手のトラックを楽しむという風土はほとんど根づいていない。デビュー翌年には広いデッキを居住空間に変えたワゴンモデル、マービーが追加される。とにかくホイールベースだけはもともと非常に長かったから、3列シートを装備しても居住スペースは広大だ。サードシートはベンチの域を出ないが、足を思う存分投げ出すことのできる空間が広がっていた。もっとも乗り味はストローク重視のサスペンションセッティングのせいかトラックそのもの。日常ユースで気軽に乗る、というタイプのクルマでなかったことは確かだ。
| ボディタイプ | バン・その他 |
最高出力 (馬力) |
120
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4915×1705×1685 |
駆動方式 | 4WD |
| 排気量 (cc) |
2605
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乗車定員 | 4名 |