マツダのフラッグシップである高級セダン。元は高級セダン&スペシャリティカーであったが、この5代目で完全高級セダンの道を歩む。1986(S61)年9月にデビュー。企画コンセプトは“成熟した顧客に向けた新しいステータスサルーン”で、ボディタイプも4ドアセダンだけでなく4ドアハードトップも用意した。通称“マツダベンツ”で、迫力のあるフロントグリルやプロテクター装着のサイドビューなどがM・ベンツによく似ていたからそう呼ばれたものだ。E型マルチリンク式リアサスペンションや新開発のV6SOHCエンジンを採用する。インタークーラー付きターボエンジンモデルやマツダのお家芸であるロータリー13Bターボエンジンモデルも存在した。1987(S62)年に追加した3LのV6はDOHC24バルブとなり、最高出力も200psとなる。ターボモデルの過激な加速感とビシッと決まるAAS(ダンパー減衰力自動選択オートアジャストサス)は従来の大型セダンにはない秀逸な走りアジを生みだし、多くのファンを生んだ。ルーチェ最後のモデルでもある。
| ボディタイプ | セダン |
最高出力 (馬力) |
200
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4820×1705×1425 |
駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) |
2954
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乗車定員 | 5名 |