デドラは1990(H2)年にデルタの4ドアノッチバックモデルとしてデビューした。フィアットティーポを“親”とする一連のフィアットグループ用コンパクトカーで、兄弟車にはアルファロメオ155や145、フィアットテムプラなどがある。翌年1991(H3)年5月からデドラ2.0i.e.を日本へ導入。マツダ系オートザム店が正規ディーラーとして販売した。デルタとはホイールベースが同じだが、全長は30mm以上も長い。優れたパッケージングとランチア特有のインテリアデザインが魅力だ。内装はランチアらしく、アルカンタラやウッドパネルを多用している。ヨーロッパではステーションワゴンタイプが人気で、販売台数の半数以上をワゴンが占めた。搭載されるエンジンは1.6Lから2L。上級グレードのインテグラーレHFには2L、169psターボエンジンが搭載された。フルタイム式4WDの組み合せも可能。ステーションワゴンは1994(H6)年に追加されたもの。日産の初代プリメーラとそっくりさん、でもある。
| ボディタイプ | セダン |
最高出力 (馬力) |
110〜160
|
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4345×1705×1430 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
1995
|
乗車定員 | 5名 |