ホンダ久方ぶりのFR車となったS2000は“新世代リアルオープンスポーツ”だ。1999(H11)年にデビューした。その力の入り具合は新開発新設計を謳った部位の多さが物語っている。S2000の屋台骨となる“ハイXボーンフレーム構造”、リッター当たり125psを発生する直4DOHCのVTECエンジン、ショートストロークでダイレクト感のある6速トランスミッション、限界性能やレスポンスに優れた“インホイール型ダブルウィッシュボーンサス”、さらには後から追加された車速応動可変ステアリングギアレシオ“VGS”など、これでもか!の新しいことずくめである。基本的にはロングノーズ&ショートデッキの典型的なスポーツカールックスの2シーターオープンで、ソフトトップの開閉は電動。オープン状態でもほとんどボディ剛性が変わらないところは、さすがリアルオープンスポーツだ。2003(H15)年にマイナーチェンジ。前後のバンパーやライトのデザインが変更された。また17インチホイールの採用やブレーキ性能、ボディ剛性の向上で、走行性能にも磨きがかかっている。(2003.10)
| ボディタイプ | オープン |
最高出力 (馬力) |
242〜250
|
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4135×1750×1285 |
駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) |
1997〜2156
|
乗車定員 | 2名 |