2002年2月現在、メカニズム的に最も個性的な軽自動車といえばこのZということになる。クロカンとミニバンを足して2で割ったようなスタイルも個性的だけど、その中身は“どーしてこんな物作ったんでしょ”と思ってしまうくらいにユニークだ。中は広くて走りの楽しいスモールカーを目指した結果、アンダーフロアミッドシップ+4WD(UM-4)という全く新しいシャーシをもつに至ったのだ。後席の床下に配された3気筒SOHC12バルブエンジンは自然吸気52psとターボ64psの2種類で、通常は後輪を駆動させ必要に応じて前輪へも駆動を配分するリアルタイム4WDを備えている。ドライバーのお尻の下あたりにクルマの重心がくることで安定感がありなおかつ楽しい走りが楽しめるというわけだ。15インチタイヤを履くことによって、ちょっとした荒れ地を走破できるのも魅力。走りだけでなく室内空間も意識したパッケージだけあって、長さ高さともに小型車レベル。リアシートの座り心地は良くないが、その分荷室への応用が利いて便利だ。
| ボディタイプ | ハッチバック |
最高出力 (馬力) |
52〜64
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 3395×1475×1675 |
駆動方式 | 4WD |
| 排気量 (cc) |
656
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乗車定員 | 4名 |